長らくJリーグで活躍したブラジル人FWクリスティアーノ(37)の母国復帰が決まった。

クリスティアーノは母国ブラジルやオーストリアでのプレーを挟み、栃木SC入りの2013年に初来日。そこからヴァンフォーレ甲府柏レイソルV・ファーレン長崎を渡り歩き、Jリーグ通算353試合で111得点を誇る。

昨季は長崎で始まり、シーズン途中に古巣の甲府にレンタル。その年をもって甲府とのレンタル契約が終わり、長崎からの退団も決まった。

そこから無所属だったが、パラナ・クルーベが27日にクリスティアーノの加入を発表。ブラジル4部だが、母国復帰を果たす運びとなった。