声優の浪川大輔花江夏樹が出演する「声優と夜あそび 木」(毎週月~金曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、「声優と夜あそび2023」木曜日の最終回となる、3月21日放送の #39では、「まじめに視聴者と向き合おう!」と題し、最後は視聴者のリクエストに応えていこうと「浪川、何、食べてる?クイズ」「ガチャベリしよう」「気配斬り」など、木曜日の人気企画であそんでいった。

【写真】「気配斬り鬼ごっこ」であそぶ浪川大輔と花江夏樹

■「まじめに視聴者と向き合おう!」

木曜日恒例の“向き合おうシリーズ” 第6弾として、「まじめに視聴者と向き合おう!」では、これまで「カレー」「からし」「浪川大輔」などさまざまなテーマに向きあってきたが、今回は最終回ということで「視聴者」をテーマに、視聴者からのリクエストが多かったあそびであそんでいった。

浪川の、味をまったく想像させない独特な食リポが衝撃を呼んだ「浪川、何食べてる?クイズ」では、再び浪川の独特な食レポが炸裂したり、目かくしをした状態でチャンバラを行うゲーム「気配斬り」からは、ひとりが目かくしをした鬼となり、音を鳴らしながら逃げる5人を捕まえる新ゲーム「気配斬り鬼ごっこ」が行われ、おたがい、ヘトヘトになるほど白熱の戦いをくり広げたりと、人気のあそびを楽しんでいく。

また、ガチャガチャから出てきたテーマをもとにトークをくり広げていく「ガチャべりしよう!」では、視聴者からの質問に答えていく。すると「この1年で、おたがいの新たな発見はあった?」という質問で、ふだん浪川をイジリ倒している花江が、「浪川さんはどんなゲストさんが来た時にも、深掘りする力がハンパないですね」とまじめに回答したかと思いきや、やっぱりイジリは忘れず「先輩っぽくいくところもあるし、おバカキャラモードで、あえてツッコミ待ちの質問をしたり、レンジが広くて……浪川大輔、唯一無二ですね」と浪川を分析すると、浪川から「ひとことで言うと、そういうところ!」「そこまでいうと、ボケがむずくなるのよ」とクレームが入る。

その後も、「どう見ても、今、言ったら(ボケの)ハードルあがるだろうなって計算して言ってるでしょ!」とクレームをぶつける浪川の横で、花江はスンとした表情でカメラを見つめ、「ほら! 悪い顔してるやん」とうなだれる浪川に、スタジオは笑いに包まれる。

加えて、「おたがいの裏の顔は?」「おたがいに今だから言えることは?」などの質問に答えていくなか、ふたりが「今年の夜あそびでいちばんスベったと思った瞬間」を明かす場面では、まずは花江が、年末の大忘年会SPで「やらかし大賞」の罰ゲームとして執行された、“ウサギの着ぐるみを着てのビリビリ椅子”と答え、「あれは地獄だったわ」「みんな見てるし、忘年会のテンションだったから、うぇ〜いみたいな空気感で。あれはよくなかった!」と当時をふり返ると、浪川は「あの時、俺じゃなくてよかったぁって、たぶんみんな思ってたよ」と返し、爆笑する。

一方、なかなかスベったシーンが思い浮かばない浪川には、花江から「なるほど〜スベリ知らず? 今年はスベリ知らずの俺でしたって?」と鋭い指摘が入る。再び花江にしてやられた浪川は、「今のは悪いわ〜」「確かに今の流れはそうだけど!」と撃沈し、スタジオは再び笑いに包まれた。

■番組もあっという間に終わりの時間に

そして、この日も浪川が花江にたっぷりとイジられたところで、番組もあっという間に終わりの時間になり、1年をふり返り「楽しかったです。本当に遊びにきてるような感覚で……。お酒も飲めるし、最高! ハッピー!」と話しつつ、「ひと言だけいい? みんなのおかげ。ありがとう」とカメラにキメ顔を向けた花江に、浪川は「メジャーリーガーのインタビュー? なんか風格があるのよ」とツッコむ。

また、浪川は「花江くんがそう言うスタンスだから、いつもどおりの空気感が出せてよかった」と素で楽しめたことを語り、最後まで木曜日らしく笑顔で締めくくった。

■2024シーズンの放送は

なお、2024シーズンの放送は、4月15日(月)からスタートとなる。

休止週となる4月1日(月)週からは、各曜日のMCが選んだ厳選回が1週間無料配信される。木曜日からは、#1「トゥクトゥク回」、#4「ガジェット傘回」、#17「浪川vs花江SP回」、#20「鍋ブタ卓球回」、#34「スポーツチャンバラ回」の5本が、4月3日(水)深夜0:00から4月10日(水)夜11:59まで無料配信される。お休み中も、人気声優たちの“夜あそび”を楽しむことができる。

浪川大輔と花江夏樹が出演する「声優と夜あそび 木」/(C)AbemaTV,Inc.