UR賃貸住宅 新TV-CM「URの歴史」篇_メインカット

 独立行政法人都市再生機構(UR)は、引き続きUR賃貸住宅のイメージキャラクターに、女優の吉岡里帆さんと俳優の千葉雄大さんを起用した新TV-CM「URの歴史」篇を、令和6(2024)年4月1日(月)から全国で放映開始いたします。

 最新作は「URであーるガール」「URであーるボーイ」としてイメージキャラクターを務める吉岡里帆さんと千葉雄大さんが、2023年9月15日東京都北区赤羽台にオープンした「URまちとくらしのミュージアム」を舞台に、URの歴史を案内するストーリーとなっています。

 吉岡さんと千葉さんがこのミュージアム館内を巡りながら、URが約70年という長い歴史のなかで、団地での新しいくらしを提案し、団地を中心としたまちづくりを推進してきたことを紹介します。そして、人々がつながり、安心できるくらしを、これからも支えていきたいという、URの変わらない想いを視聴者の皆様にお届けします。詳しくは、CM本編でお楽しみください。

●新TV-CMのメイキング動画は、UR賃貸住宅のウェブサイト「くらしのカレッジ」で公開いたします。

https://www.ur-net.go.jp/chintai/college/202403/001176.html?utm_souce=release2024-brand

※本ウェブサイト上の新TV-CMの本編・メイキング動画は4月1日(月)から公開いたします。

●「URまちとくらしのミュージアム」とは

 国の登録有形文化財に登録された保存住棟4棟に新たな展示施設を加えた計5棟、さらに屋外空間からなる「都市の暮らしの歴史を学び、未来を志向する情報発信施設」です。事前予約制(入場無料)となっていますので、ご予約は以下ウェブサイトからお申し込みください。

【URL】https://akabanemuseum.ur-net.go.jp/


「URまちとくらしのミュージアム」【QRコード】

■新TV-CM「URの歴史」篇 ストーリー

 「URまちとくらしのミュージアム」内にある「URシアター」から物語はスタート。ミュージアムの案内役として吉岡さんと千葉さんが、床面も含めた4面の大迫力スクリーンに立ち、ゆっくりと語り始めます。

 スクリーンには、1955年に誕生したURの前身である日本住宅公団が建設した団地の写真や、そこでの生活風景が映し出されます。そこにいるのは、なんと当時の生活者に装いを変え、タイムトラベルした吉岡さんと千葉さん!二人は当時の団地でのくらしを楽しむ夫婦になりきり、当時の日本住宅公団が普及を進めた“ダイニングキッチン”や“ステンレス流し台”を取り入れたくらしを紹介します。そうした、当時の最先端だった団地でのくらしに続き、時代は進み、団地・ニュータウン開発、まちづくりの推進の歩みを経て、場面は、現在の団地「ヌーヴェル赤羽台」の広場で子供たちが遊ぶシーンに移ります。

 現在の広場に戻ってきた吉岡さんと千葉さんは、これまで振り返ってきた団地の歴史が、今のUR賃貸住宅での快適なくらしにつながっていることを改めて実感します。

 ラストは吉岡さんと千葉さん二人で、「URはこれからも、みんなのくらしを支えていきます。


■CMの見どころ

◇「URまちとくらしのミュージアム」にある『復元住戸』『スターハウス』など撮影スポットに注目!

 今回の撮影舞台である「まちとくらしのミュージアム」内には、本CMにも登場する蓮根団地の「2DK」など当時の団地・住戸を復元した部屋があります。そこには、当時の日本住宅公団が命名し、公団住宅とともに日本全国に広まった “ダイニングキッチン”や、当時最先端だった“ステンレス流し台”などが設置されています。それらは、現代のくらしの標準的な設備となっていますが、実はURが先駆けでした。

 また、敷地内には国の登録有形文化財に登録された旧赤羽台団地から残る保存住棟が4棟保存され、その1つで特徴的な形状をしているのが『スターハウス』です。上空から見ると、その形状が星のように見えるためそう呼ばれており、1つの階に部屋が3戸あります。それぞれが3方向の外気に接していて、風通しが良いというメリットを備えており、当時からスターハウスの物件は大変な人気でした。

 ぜひ、これらの撮影スポットにも注目ください!

■撮影エピソード

◇昭和当時の衣装やヘアメイクで夫婦役を熱演!

 今回、当時の生活風景を再現するにあたり、吉岡さんと千葉さんには、その当時の衣装やヘアメイクで夫婦役を演じていただきました。そのシーンでのお二人の掛け合い、特に、千葉さんのコミカルなお芝居と、その様子に微笑みながら会話される吉岡さんの姿に注目です!撮影の進行上、このシーンの収録は短いものでしたが、撮影後のお二人にいただいた感想では、「我々はいくらでもこの演技やれましたよね~!」と、笑い合う会話がありました。そうした楽しい様子が分かる内容は、メイキングに収録されていますので、そちらもぜひご覧ください。

◇ラストの「URであーる♪」は二人一緒でアカペラに挑戦♪

  今回は吉岡さんと千葉さんが、CMのラストカットのフレーズである「まちに、くらしに、安心を。URであーる♪」をアカペラで収録することになりました!

 カラオケなしの無音状態でテンポを合わせて歌うのはとても難しいはずなのですが、カメラが回ると、二人はすぐ互いに目で合図を送りながらタイミングを取りあって発声。結果、わずか数テイクでOKカット収録となりました!吉岡さんと千葉さんがURのCMに出演することになってから7年、さすが息ピッタリの様子を見せていただきました!CM本編でぜひそのお二人の歌声をお聞きください。

■舞台となった撮影地

◇東京都北区/URまちとくらしのミュージアム・ヌーヴェル赤羽台団地


■吉岡里帆さんインタビュー

―― 今回紹介したURの取り組みはどう思いますか?

URが日本住宅公団として誕生してから、本当に長い間、住宅自体もそうですが、そのまわりのまちづくりも、その地域に根付いた活動もされて来ているんだなと思いました。そして、日本中の人を支えてきたとういうことを感じ取れて、こういう歴史があったから、今のURの信頼感につながっているんだなと、改めて感じる撮影となりました。ぜひこの機会にURに興味を持ってもらえたらなと思っています。

―― 撮影の中で印象に残っていることは?

今回、撮影場所がいつもと全然異なっていて、URの歴史や昭和当時の生活を知れる場所でしたが、その歴史の年表の中に、当時のCMがCM好感度ナンバーワンを獲られていたという内容が書かれていました。そのCMを再現するというのをいつかやってみたいです!とっても楽しそうだなと思っています。

■千葉雄大さんインタビュー

―― 今回紹介したURの取り組みはどう思いますか?

URの様々な取り組みをはじめ、新しい一面が垣間見られるCM内容になっていると思うんですけれども、

今回撮影した「URまちとくらしのミュージアム」は、URが取り組んできた歴史含め、僕たちのくらしがどうやって成り立ってきたとか、これからを考えたりとかすごく色々考えを巡らせてくれるミュージアムだったので、ぜひご来場いただけたらと思いました。

―― 撮影の中で印象に残っていることは?

URシアターがすごかったです!スクリーン4面に映像が出ますと当初聞いていて、どんな感じなのかなと思っていたら、本当に「ファンッ」って世界が変わって、地面にも「バッ」と映像が出て宙に浮いている感じになってすごく驚きました。ミュージアムはエンターテイメントとしての要素もあるので、幅広い世代の方にとって楽しみながら学べる場所になっているなと思いました。

新TV-CM「URの歴史」篇(30秒) ストーリーボード


出演者プロフィール

◇吉岡 里帆 <RIHO YOSHIOKA>

1993年1月15日生まれ。京都府出身。
連続テレビ小説あさが来た」(2015)に出演し注目を集める。主演映画『ハケンアニメ!』(2022)で第46回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。主な近作にドラマ「しずかちゃんとパパ」(2022)、「ガンニバル」(2022)、「時をかけるな、恋人たち」(2023)、「忍びの家 House of Ninjas」(2024)、映画『見えない目撃者』(2019年)、『島守の塔』(2022)、『アイスクリームフィーバー』(2023)、『怪物の木こり』(2023)など。

◇千葉 雄大 <YUDAI CHIBA>

1989 年3月9日生まれ。宮城県出身。

2010 年『天装戦隊ゴセイジャー』(テレビ朝日)の主演に抜擢され、役者として活動を始める。以降、CM やドラマ、映画に多数出演。4月スタートの月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレフジテレビ系)に星前宏太役で出演する他、9月からPARCO劇場にて上演の『ワタシタチはモノガタリ』に出演予定。WEB ラジオ『千葉雄大のラジオプレイ』(YouTube)が隔週金曜日配信中。

■新TV-CM概要

タイトル:「URの歴史篇」

放映開始日:令和6(2024)年4月1日(月)

放送地域:全国

■制作スタッフ

CD:佐藤大悟  CW:勝浦雅彦 AD:高島新平 CP:中島康恵

Pr.:高砂子哲也 PM:米田正人/中村輝大 演出:宮田孝三  撮影:翁長周平

照明:重黒木誠 美術:吉田透

スタイリスト:下山さつき(吉岡さん)/澤田美幸(千葉さん)/日座一恵(サブキャスト)

ヘアメイク:池上豪(吉岡さん)/平山直樹(千葉さん)/中原 康博(サブキャスト)

ミキサー:木野武 編集:高橋佳祐(仮編集)/北嶋順(本編集)

音楽:川村昌司 ドローン撮影:遠藤祐紀

キャスティング:中村岬・吉沢綾音(タレント)/小寺 泰史(サブキャスト)


UR都市機構の歩みは戦後の住宅不足解消に端を発しています。1955年から様々なステークホルダーとともに、時代時代の多様性に即し、安全・安心・快適なまちづくり・くらしづくりを通して、「人が輝く“まち”」の実現に貢献してまいりました。そしてこれからも、変化する社会課題に挑戦し続けることで皆さまにお応えし、「人が輝く“まち”」づくりに不可欠な存在でありたいと考えております。これまで培ってきた持続可能なまちづくりのノウハウをいかし、都市再生事業・賃貸住宅事業・災害復興支援・海外展開支援に全力で取り組んでまいります。

https://www.ur-net.go.jp/

配信元企業:独立行政法人都市再生機構

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