理想のカラダを目指して、ダイエットに励んでいる女性も多いでしょう。

ダイエットは頑張った分だけ成果が表れるのが理想的ですが、骨格や体質によっては痩せにくい部位があったり、体重を落としても綺麗なボディラインになれなかったりと、なかなか一筋縄では行かないもの。これまでダイエットに失敗してきた方も多いと思います。


そこで今回は、ダイエットの失敗経験がある女性を対象に「瘦せにくい身体の部位」に関する調査を実施しました。

解説を担当するのは、脂肪吸引・注入施術に特化した美容外科『モッズクリニック(https://www.mods-clinic.com/)にてボディデザイン施術を担当し、ボディビルダーのコンテストでも入賞経験を持つ藤岡医師。

ダイエットで痩せるためのポイントや、最新のボディメイク事情を解説いただきました。

【「痩せにくい身体の部位」に関する調査のサマリー

  • 回答者の8割以上が『食事制限』を経験

  • 運動よりも食事でダイエットを行う人が多い

  • 痩せにくい部位は『お腹』『太もも』『お尻』

  • 自分の骨格を把握している人は、全体の約半数

  • 骨格別の悩み1位は意外にも共通。2位以降は分散

  • 理想は『女性らしいメリハリボディ』『引き締まったボディ』

  • 約7割の人が『医療痩身=理想のボディ実現の近道になる』と回答


【調査概要】

調査概要:「瘦せにくい身体の部位」に関する調査
【調査期間】2023年12月14日(木)~2023年12月15日(金)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査人数】1,004人
【調査対象】調査回答時にダイエットに失敗したことがある女性であると回答したモニター
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ


【今までどんなダイエット方法を試してきた?】

  • 回答者の8割以上が『食事制限』を経験

  • 運動よりも食事でダイエットを行う人が多い

はじめに、過去に経験したことのあるダイエット方法について調査しました。


「経験したことのあるダイエット方法を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『食事制限(82.4%)』と回答した方が最も多く、次いで筋トレ(33.7%)』『カロリー制限(31.0%)』と続きました。

実に8割以上の方が『食事制限』によるダイエットを経験しているようです。

筋トレ』以降の回答比率は20%~30%前後が多く、バランス良く回答が集まりました。

また、「直近のダイエットはいつから始めましたか?」と質問したところ、半数以上の方が『~1年以上(万年ダイエットをしている)』と回答しました。常にダイエットをしている方が多数を占めていることがわかります。

続いて、ダイエットを始めたきっかけについて聞いてみました。


■ダイエットを始めたきっかけとは
・夏に向けて体を絞りたくて(20代/会社員/兵庫県
・お腹のたるみと太ももの太さが気になったから(20代/学生/神奈川県
・代謝が落ちて今までと同じ生活をしているのに体重が増えているため(40代/パート・アルバイト大阪府
・健康診断の結果を見て(40代/会社員/東京都
・好きな服を着たいので(50代/会社員/埼玉県

ダイエットのきっかけはさまざまですが、20代~30代はファッションを楽しみたいという考えから、40代以降はファッションに対する考えに加えて、健康のためにダイエットを決意される方が多く見られました。


《藤岡医師の解説》

ダイエットの基本は『摂取カロリー』と『摂取カロリー』の関係がマイナスな状態であることが大前提です。

当然ながら過度な食事制限(摂取カロリーを落とす)は厳禁です。この方法は短期的に見れば痩せますが、リバウンドのリスクが高いことは言うまでもありません。

今回のアンケートで気になった点は、まず『脂質制限』が12%と異常に低いことです。

私たちダイエットの一番の敵は『脂肪』であるはずですが、なぜか脂質を摂取することには抵抗が低いように感じます。

最たる例は、サラダにかけるドレッシングです。サラダを食べる意気込みは素晴らしいのですが、なぜか脂質たっぷりのドレッシングをかけてしまう方も少なくありません。

一方で、白米や炭水化物への抵抗感は異常に高いように感じます。数年前に流行した糖質制限の影響なのかのかもしれません。食事をする際で大切なのは「この食事には脂質がいくらぐらい含まれているのか?」と疑問を持つことです。

摂取カロリーを抑えるためにも、脂質をできるだけ減らし、炭水化物を積極的に摂取しましょう。サラダなどの質量が少ないもので空腹感を我慢すると、その反動から暴食の可能性が高くなります。

腹持ちが良い炭水化物(じゃがいも、さつまいも、もち麦など)を摂取することで空腹感を減らし、食事をしっかり整えることから始めましょう。


【痩せにくいと感じる部位はどこ?】

  • 痩せにくい部位は『お腹』『太もも』『お尻』

ダイエット開始から比較的早い段階で効果が表れる部位と、そうでない部位があると感じたことはありませんか?


ここでは「特に痩せにくいと思う身体の部位を教えてください(選択回答可)」と質問した結果をお伝えします。

結果は『お腹(72.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『太もも(60.0%)』『お尻(37.3%)』と続きました。

特に回答が多かったのは、お腹・太もも・お尻でした。

なぜこれらの部位が痩せにくいと感じる方が多いのでしょう。

具体的な理由を聞いてみました。


■お腹・太もも・お尻が痩せにくいと感じる理由
【お腹/太もも/顔と回答】

体重が減っても顔、お腹、太ももは痩せて見えないため(20代/パート・アルバイト神奈川県
・【お腹/太ももと回答】

手首や足首は細くなったけど、全然細くならない(20代/パート・アルバイト栃木県
・【お腹/太もも/ふくらはぎ/お尻と回答】

体重が変わってもサイズが変わりにくい(40代/公務員大阪府
・【お腹と回答】

筋トレしてもお腹だけ痩せないから(50代/専業主婦/兵庫県


《藤岡医師の解説》
体重が増加した際に、脂肪がつきやすい箇所は個人差があります。私の場合はまず『顔』です。3,4キロ太ってしまうと顔がパンパンになります。逆に脚には全く脂肪がつきません。

私がボディコンテストに出場した際、体脂肪5%までダイエットしました。

しかし最後まで落ちないのが腰回り、浮き輪肉でした。今回のアンケートでも、お腹の脂肪でお悩みの方が非常に多いようです。お腹を凹ませたいと考えたとき、多くの女性は『腹筋運動』から始めます。ある程度理解はできますが、腹筋運動したところでお腹は凹みません。腹直筋などの筋肉が発達して、逆にウエスト周りが太くなっていきます。

筋肉を動かせば、その部位の皮下脂肪が薄くなる、という考えは一旦頭から切り離しておきましょう。

基本的にダイエットを進めていけば、皮下脂肪は”全身均一”に薄く、少なくなっていきます。必ず落ちにくい部位がありますので、そういった部位に関しては究極の部分痩せ『脂肪吸引』が適している可能性もあります。


【努力だけではどうにもならない?骨格特有の悩み】

  • 自分の骨格を把握している人は、全体の約半数

  • 骨格別の悩み1位は意外にも共通。2位以降は分散

痩せにくい身体の部位として『お腹』『太もも』『お尻』が上位3つを占めましたが、骨格によっては、腕回りや顔回りが痩せにくいと感じる方もいると思います。


次は、近年よく聞くようになった「骨格」に関する質問を行いました。

まず、「あなたの骨格を教えてください」と質問したところ、『ストレート(23.0%)』『ウェーブ(18.3%)』『ナチュラル(10.3%)』『わからない(48.4%)』という回答結果になりました。
この回答結果からもわかる通り、半数以上の方がご自身の骨格を把握しています。


続いて、「その骨格ゆえの悩みはありますか?(複数回答可)」と質問したところ、骨格別のお悩みTOP3は以下のような結果になりました。

・【骨格ウェーブ】

1位 下半身が太りやすい(78.3%)

2位 浮腫みやすい(33.7%)

3位 痩せるとデコルテが貧相に見える(20.7%)

・【骨格ストレート】

1位 下半身が太りやすい(50.2%)

2位 上半身が太りやすい(32.5%)

3位 骨太な印象になりやすい(28.6%)

・【骨格ナチュラル】

1位 下半身が太りやすい(57.3%)

2位 くびれがない(30.1%)

3位 骨太な印象になりやすい(28.2%)

続いて、骨格や体質がダイエットに影響すると思う方はどのくらいいるのかを調査してみました。


「骨格や体質はダイエットに影響すると思いますか?」と質問したところ、8割以上の方が『とても思う(31.7%)』『ある程度思う(56.5%)』と回答しました。

《藤岡医師の解説》
根本的に日本人は骨格の遺伝子から、下半身太りが多いと言われています。従って、どの骨格でも下半身にお悩みをお持ちの方は多く、それがアンケートの結果にも表れています。

特に下半身に脂肪がつきやすいと言われる骨格ウェーブの方は、他の骨格に比べて『下半身太り』の回答が多く集まる結果となりました。

脚痩せの基本は『股関節』にあります。皆さん股関節が硬くありませんか?開脚など、しっかり身体を伸ばすことは可能でしょうか?股関節の柔らかさは、下半身の筋肉や血流・鼠経リンパ管など、さまざまな要素が含まれており、非常に重要であると考えます。まずは毎日のお風呂上りにストレッチすることをおすすめします。

骨格ストレートの方は、上半身から下半身まで寸胴になりやすく、ウエストくびれができにくいと言われています。まさに脂肪吸引の出番であり、しっかりお腹、腰回りを吸引することで積極的にくびれを作りにいきます。もちろん骨格ナチュラルの方でもくびれができないことがお悩みであれば、脂肪吸引が有効です。


【多くの女性が憧れる「理想のボディライン」とは?】

  • 理想は『女性らしいメリハリボディ』『引き締まったボディ』

  • 約7割の人が『医療痩身=理想のボディ実現の近道になる』と回答

ここまでの調査結果で、痩せにくいと思う身体の部位や、骨格や体質とダイエットの関係についての考えが明らかになりましたが、ダイエットをしてどのような身体を目指している方が多いのでしょうか。


「ダイエットでどんなボディになりたいですか?」と質問したところ、『女性らしいメリハリのあるボディになりたい(38.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『筋肉を付けて引き締まったボディになりたい(25.6%)』『とにかく体重を落としたい(25.1%)』と続きました。

そのようなボディラインを目指す人にとっては、選択肢のひとつである「医療痩身」。医療の力を借りることは、理想のボディラインを叶える近道とも言えます。


最後に、「医療の力を借りることは前設問で回答したボディの実現への近道になると思いますか?」と質問したところ、約7割の方が『思う(69.9%)』と回答しました。

《藤岡医師の解説》

『フィットネス後進国』と呼ばれていた日本において、女性の皆様からこういった結果が出ていることは非常に嬉しく思います。

『ただ食事を減らすだけでは、貧相な身体になる』というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。その考えから、ランニングに取り組む方も多いのですが、『1日1時間走る』という無理な目標を立ててしまっていませんか?

まず、ランニングはやめましょう。ランニングは熱産生効率が非常に悪いです。言い換えると『しんどい割に、痩せにくい』ということです。ランニングではなく、まずウォーキングから始めるのがおすすめです。

やり方としては、1日30分~1時間近所を歩く、余裕ができればダラダラ歩くのではなく、呼吸を意識して、腹圧をかけて、しっかり歩数を刻みましょう。ジムに通われている方はマシーンを使って傾斜を使って歩いてみてください。30分で滝汗が出るはずです。

今世界中を魅了する韓国アイドルも専属のトレーナーが必ずいて、毎日のように筋トレしています。もちろんマシーンを使ったトレーニングも大切ではありますが、まず自宅でできるトレーニングを一つ伝授します。『プランク』です。

今Youtubeなど動画でもたくさん種類があります(私のInstagramでもお伝えしています)ので、ぜひ参考にして、韓国アイドルのようなメリハリある身体を目指しましょう!

【まとめ】

私は職業柄『痩せたい』と相談を受けることも多いのですが、まず第一声に『どれぐらい痩せたいですか?』と聞き返します。すると『なんとなく痩せたいです』と仰る方が多く、これではなかなか成功しません。

ダイエットをする上で大切なのは、具体的な目標を立てることです。理由はなんだって構いません。

綺麗になりたい。モテるようになりたい。そのために、自分で無理ない範囲での目標設定をしてみましょう。まずは1ヶ月で2キロで十分です。それができれば、3ヶ月で6キロ痩せることができます。


食事制限・炭水化物抜きダイエットといった空腹を耐え凌ぐ過酷なダイエットは、結婚式前や水着を着る前など、直近2ヶ月ぐらいの目標がある方にはおすすめできます。

しかし、直近の目標を設けることなく、ダイエットに取り組んでいる方も多いはず。

そういった方には、脂質を抑えた食事や軽い運動を日常的に取り入れるダイエットがおすすめです。


また、自分に厳しくすることは良いことですが、時には自分を甘やかすことも大切です。

仲間や友人との集まり、彼氏とのデートなど、そういう時は気にせず食べて構いません。

次の日からしっかりとダイエットモードに切り替えて、メリハリのある生活を意識しましょう。そうすると、次第に身体が変わっていくと思います。

もちろんダイエットだけが正解ではありません。

お腹・腰回りから採取した脂肪を胸に注入すれば、『メリハリのある身体』を作ることができます。

あなたの理想を脂肪吸引・注入施術で叶えることができるかもしれません。

私のカウンセリングでは、ダイエットやボディラインなどのお悩みを伺いながら、ベストな方法をご提案しています。お悩みの方はぜひカウンセリングへお越しください。


▼モッズクリニックHP
https://www.mods-clinic.com/

脂肪吸引 施術詳細

▼詳細情報
施術時間:約20~90分
※モッズクリニックの場合。また、施術時間は部位や体型によって異なります。
麻酔:モッズクリニックでは、体への負担が少ない「静脈麻酔」を採用しています。麻酔は適切な量を使用していますので、施術中に痛みを感じることはほとんどありません。
副作用・リスク:術後の痛みや腫れ、内出血、むくみみ、拘縮(皮膚のツッパリ感)など

▼料金例
頬・顎下 各¥275,000
二の腕・肩 各¥275,000
上腹部・下腹部・側腹部 各¥275,000
腰部 ¥286,000
お尻 ¥330,000
太もも内側・外側・前面 各¥275,000
膝・ふくらはぎ・足首 各¥275,000
※保険適用外の自由診療です。

綺麗になりたい患者様の気持ちに全力で応える。

  • モッズクリニック 医師 藤岡淳朗(担当:東京院、福岡院)


「医療従事者として社会に貢献したい」との思いから、生命の誕生に携わる産婦人科医に。

経腟分娩や帝王切開術、子宮摘出・卵巣腫瘍摘出術などの開腹手術や腹腔鏡手術を数多く経験し、2,000人以上の患者様と向き合ってきた。

趣味で始めたボディメイクを通じて、コンテストに多数出場し、入賞歴もある。

産婦人科医、ボディメイクの経験を患者様へもっと貢献できると考え、モッズクリニックに入職。細やかな技術と自身の経験から「患者様の人生に大きく貢献したい」という強い意思を持ち、日々の診療にあたっている。


【略歴】
1990年 奈良県生まれ

2018年 日本医科大学医学部 卒業
国際医療福祉大学 初期研修 入職

2020年 昭和大学産婦人科講座 入局
昭和大学江東豊洲病院/水戸赤十字病院/戸塚レディースクリニックにて勤務

2023年 モッズクリニック 入職

  • Mods Clinic(モッズクリニック)について


2016年に銀座に開院以来、10,000例以上(※2021年12月時点)の脂肪吸引・注入施術を提供させていただいている美容クリニックです。
常に「患者様ファースト」であることをモットーに、ドクター1人1人の技術はもちろん、美容医療における最新の知識のアップデート、術後の丁寧なケアなど、その全てにおいて「患者様の為になる選択肢」を選び続けています。

  • ダウンタイムを最小限に抑えるMods Clinic(モッズクリニック)の「独自技術」

1.麻酔液の工夫
部位による脂肪層の違いに合わせて麻酔液(麻酔薬や止血剤)の組成を工夫し、適切な層に適量散布。

術後の余分な腫れや痛み、内出血を軽減します。

2.手術のスピード
様々な形状の特注カニューレを使い分けながら効率良く脂肪を除去し、手術時間を短縮します。

麻酔の投与量・出血量を抑え、患者様の負担も最小限に。

3.麻酔液を2回絞り出す
腫れやむくみ、痛みの原因となる麻酔液を患部から絞り出します。
この方法を実践するクリニックはあるものの、絞り出すのは1回のみ。
当院は手術直後と患者様が目覚めてからの計2回行い、麻酔液を極限まで絞り出します。

4.翌日縫合
傷口をあえて縫わず、翌日に縫合する方法です。
寝ている間(手術当日の夜)に麻酔液が出ていくので、翌日の時点で腫れ・痛みが少なくなります。

お問合せ先
▼モッズクリニック東京院
所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座2-5-11 V88ビルディング6-7F(受付:7F)
診療時間:10:00~19:00(完全予約制)
お問合せ窓口:0120-900-524
メール:info@mods-clinic.com

▼モッズクリニック大阪院
所在地:〒530-0002 大阪府大阪市北区曾根崎新地1-4-12 桜橋プラザビル10F
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▼モッズクリニック名古屋
所在地:〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅5-7-30 名駅東ビル7F
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