2023年の7月にデビューしたHカップの新人グラビアアイドル・佐野なぎさが、2月18日に東京・Booty東京で開催された「スペシャル大撮影会in Booty東京」に参加。撮影会の合間に行ったインタビューでは、ポージングで心掛けていることや自分の中で“卒業”したいこと、ホワイトデーにまつわる理想の胸キュンシチュエーションについて語ってもらった。

【写真】佐野なぎさのHカップを真横から!まさに“絶景”

■「下に紐が付いているところがいいなと」

――今日のスペシャル大撮影会の雰囲気はいかがですか?

1部から結構お客様に来ていただいて、たくさん撮ってくださるのですごく楽しいです。

――今、着ている水着のお気に入りポイントはどこですか?

こういうシルバーのものは着たことがなくて、マイクロっぽいけどちょっとデザインが変わっているんです。下に紐が着いているところがいいなと。

フレッシュさんはたくさん衣装を用意してくださるので、今日は3部ともレンタルで。自分では持っていないタイプの衣装に挑戦しようかなと思っています。どこかの部でランジェリーっぽいものを着る予定です。

――衣装を選ぶ時は、売りであるバストをアピールすることを意識していますか?

意外とマイクロって一番形が分かると思うんですけど、シンプルな三角ビキニのほうがウケも良かったりするんです。自分が思っているものと違うことが多くて日々勉強。今は、いろいろな衣装を試しています。

――ポージングで心掛けていることはありますか?

腕の使い方や脚の見せ方。光の方向も意識します。個撮の時はカメラマンさんからリクエストされたりしますけど、今日のような囲み撮影の時は自分から動くことが多いので。他のモデルさんを見たり、雑誌でポーズを研究したり、どんなポーズが自分に合うか探しているところです。

――カメラマンさんから送られてくる写真データも参考になりそうですね。

皆さんに撮っていただいた写真が自撮りよりバズったりするんです。どれも作品みたいな感じですてきな写真。囲みだと目線がない時のカットもあって。それが意外と評判良かったりするんです。

決め過ぎていない感じがいいみたい。自分では撮れないものばかりなのですごくありがたいです。

――3月には「ホワイトデー」もありますが、理想の“胸キュンシチュエーション”はありますか?

ホワイトデーだからという感じではなくて、さらっとその日にご飯とかに誘ってくれてケーキやお花がパッと出てきたらキュンとしますね。

さりげなさが大事。普段そんなことしないような感じなのに、そういうことを考えてくれているんだって思うとうれしくなります。

■この春、自分の中で“卒業”したいこと

――春といえば卒業シーズン。今、自分の中で“卒業”したいことはありますか?

芸能の仕事を始めたのは去年の7月から。まだ半年ちょっとなんですけど、自分をアピールする力がないなというか、皆さんの前に立ってお話しするのは緊張しますね。特に初めましての方だと、それが強く出る傾向にあります。そんな緊張してしまう自分から卒業したい!

――人見知りするタイプなんですか?

大学生の時にカフェでバイトをしていて、その時は結構お客さんともしゃべっていたんです。でも、よく考えてみたら最初の頃は恥ずかしがっていたなって。だから、もともと緊張しやすいタイプなのかもしれません。もっと自分の殻を破っていかないとダメだなと。2年目は自分をアピールできるように頑張りたいです。

――では、誰にも負けないと思うチャームポイントをアピールしてください!

撮影会に来てくださった方から「全然イメージが違う」と言われることが多いんです。写真ではクールっぽいイメージがあるみたい。でも、私は結構おしゃべりなんです。そのギャップがチャームポイントだと思います。

だから、話し掛けにくいと思って私の趣味とかをいろいろ調べて会話が盛り上がるような話題を持って来たけど、そんな必要がなかったって言われることも(笑)。関西出身なのでおもろいなって思ってもらえるとうれしいです。

――4月からは新しい年度が始まるということで「2024年度」に挑戦したいことはありますか?

お仕事の機会を頂けたら何でもやってみたいですけど、グラビアに関してはやっぱり雑誌の表紙や撮り下ろし。沖縄や海外で撮影したいです。もし、チャンスがあったらお芝居にも挑戦してみ

たいです。

◆取材・文=小池貴之

佐野なぎさにインタビューを行った/撮影=月島勝利