一般社団法人Tokyo Women in VC（所在地：東京都渋谷区、代表理事：Sophie Meralli / 古川 詩野、以下Tokyo Women in VC）は、独自および公開調査に基づき「Japan Venture Ecosystem Female VCs & Female Founders Report（国内女性VC（ベンチャーキャピタリスト）と女性起業家に関するレポート）」を作成・公開いたしました。
下記URLからレポートをご覧いただけます。
https://docsend.com/v/bxj89/twvc_report_2024
◼️Overview & Key Insights
レポート作成の目的・背景
これまで、女性VCおよび女性起業家を取り巻く状況に焦点を当てたレポートはあまり公開されていませんでした。Tokyo Women in VCがデータを収集・公開することで、スタートアップエコシステムのステークホルダーが効率的に現状を把握し、様々なディスカッションやアクションが生まれることを目的としてレポートを作成しました。
Key Insights
本レポートは主に女性VCおよび女性起業家を取り巻く現状に焦点を当てています。主なインサイトは以下の通りです。
１. 2023年の国内VC業界における女性比率は15.6%、2020年から5.4ポイント増加
2023年の国内VC業界のおける女性意思決定比率は7.4%、2020年から5.0ポイント増加
2. 女性意思決定者が在籍するVCでは女性VC比率が25%を超える
3. 女性起業家が抱える必要なサポートについて、上位3位は「資金調達のサポート」「ファイナンスやビジネススキルの教育トレーニング」「ビジネス計画の構築支援」
2030年に向けた、Tokyo Women in VCのKPI
本レポートの内容を鑑み、Tokyo Women in VCは2030年に向けて下記2点のKPIを設定しました。
Tokyo Women in VCは今後、上記KPIの達成に向けて、LPやメンターとのつながりの場を提供するなど、メンバーからリーダー層を生む一助となる活動を増やしたいと考えております。また、Job Board（https://www.tokyowomenvc.org/jobboard/）を広く展開し採用情報の透明性を高めることで、さらに多様な層をVC業界に巻き込むことを進めていきます。
中長期的にはメンバーをVCとして成功・昇進に導くために、グローバルベストプラクティスの共有や教育にも貢献したいと考えています。
本レポートの構成
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Tokyo Women in VCについて
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会社概要、活動、メンバーデータ 等
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国内女性VCに関するデータ
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国内VC業界における女性比率およびその推移（2020～2023）
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女性意思決定者の存在が与える影響
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VCにおける女性意思決定者3名からのコメント 等
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国内女性起業家に関するデータ
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国内女性起業家を取り巻く現状
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国内女性起業家が起業を志した理由
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女性起業家が抱える課題と必要なサポート 等
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レポート総括
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Tokyo Women in VCアドバイザー2名からのコメント
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Tokyo Women in VC理事一同からのコメント
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ダウンロードURL：
https://docsend.com/v/bxj89/twvc_report_2024
【組織概要】
Tokyo Women in VCは、東京を中心とした全国のベンチャーキャピタル（VC）、およびベンチャー企業に対して投資関連活動を行う企業で働く女性がつながり、互いに協力しあう場を提供するためのコミュニティです。VCおよびベンチャー企業に対して投資関連活動を行う企業で働く約200名の女性プロフェッショナルが参加しています。
法人名： 一般社団法人Tokyo Women in VC
設立：2020年（2023年4月一般社団法人化）
コーポレートサイト：https://tokyowomenvc.org/
Twitter: https://twitter.com/TokyoWVC
お問い合わせ：info[at]tokyowomenvc.org
配信元企業：一般社団法人Tokyo Women in VC
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