静岡県台湾事務所(以下「当事務所」)が、静岡県産酒類の輸出拡大を目指し、生産者によるオンラインでのプレゼンテーションや試飲を行うイベントを3月21日(木)に実施しました。

同イベントでは、静岡県の観光紹介に加え、静岡県の海外戦略5品目の1つである日本酒のほか、お茶リキュールとうもろこし焼酎などの、静岡県産酒類のPRを行いました。静岡県内の生産者など5者がオンラインで参加し、台北市内の会場に集まったバイヤーやレストラン経営者など約20者に、商品の特徴などを説明しました。

 

水や原材料にこだわった静岡の酒はいずれも好評で、参加者は個性豊かなお酒の飲み比べを楽しんだり、どのような料理とペアリングをするのが良いかなど生産者らに質問をするなどし、本県の酒類について熱心に情報収集をしていました。

また本イベントでは、おつまみとして、天神屋のおでんつゆを使った静岡おでんを提供しました。2024年1月末、当事務所が台湾のテレビ局と共同制作した旅番組にて天神屋を取材した際に、台湾の俳優やスタッフが静岡おでんを非常に気に入ったことが、今回の試食実施につながりました。

 出汁の効いたおでんつゆは、煮込み料理を好む台湾人にも親しみやすい味で、つゆを焼酎で割る「おでん割り」にして楽しむ参加者もいました。

当事務所では今後も、静岡県産品の輸出拡大及び本県の認知度向上を目指し、PRに取り組んで参ります。

配信元企業:静岡県

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