1980年代から番組のファンである有田哲平が先だって、1984年からやってきた「AI克也」に質問!予想もしない答えに思わず爆笑!

■アーカイブ映像とChatGPTを組み合わせたAI克也!40年前のヒットを語る!

1981年テレビ朝日で放送スタート。2003年よりBS朝日にて放送を継続し、今年で43年目を迎えた唯一無二の音楽番組『ベストヒットUSA』。毎週金曜深夜0時からアメリカの最新ヒットチャートや旬のアーティスト情報、最新ヒット曲のMV、さらには懐かしいアーティストの特集などを、番組スタートからVJを務めてきたレジェンド小林克也の軽快なナビゲートと深みのあるコメントとともに伝えてきました。

そんな『ベストヒットUSA』が今年4月から毎週木曜よる11時30分~深夜0時の放送枠へとお引越し。これまでよりも1日と30分早いスタートで新たな歴史を刻んでいきます。

そして今回、お引越し前日の放送となる4月3日(水)に1時間のスペシャルの放送が決定。なんと1984年当時の小林克也をアーカイブ映像とChatGPTを組み合わせて復活させたAI克也(正式名称:AI小林克也80’s fromベストヒットUSA)がゲストとして登場します。

現在のリアル小林克也とAI克也が時空を超えた掛け合いを展開しながら、1984年のヒット曲を振り返るタイムマシンSP。はたして二人の克也がどんなトークを披露するのか? 懐かしいヒット曲の数々にも注目です。

さらにお引越し初回となる4月4日(木)の放送には、洋楽好きで放送開始当時から『ベストヒットUSA』ファンでもあるくりぃむしちゅー有田哲平がゲスト出演。過去のゲスト回でもおなじみとなった有田が好き勝手に決定する年間最優秀賞を決定する「アリデミー賞2023」を発表します。有田の独断と偏見で決定した受賞作品に小林の評価は?

4月3日放送「1984年タイムマシーン・スペシャル!AI克也が登場!」ではリアルとAIが初共演!

■有田は2023年のアリデミー賞3部門を発表!小林との洋楽トークにも注目!

いつものVJ席に並ぶAI克也に少々戸惑い気味のリアル小林克也1984年の世相を紹介してもらうと、年間1位に輝いた最大のヒット曲、そして年間チャートのトップ20を紹介します。そんなチャートを見ながらヒットの傾向などをAI克也との会話で披露していく小林。徐々に二人の小林克也の息も合っていきます。

そのほか、この1984年に大ヒット曲を放ち、現在も活躍を続ける偉大な女性アーティストや86年にヒットしたヒップホップとロックが融合、ストリートミュージック誕生のきっかけとなった名曲、さらにはビッグアーティストがコラボし83年から84年にかけてヒットを記録した曲からコラボレーションの始まりとその後のミュージックシーンに与えた影響をAI克也との会話から紐解いていきます。

「アリデミー賞2022」以来のゲスト出演となった有田哲平による「アリデミー賞2023」では、有田が2023年のベストビデオ、ベストアルバム、ベストソングの3部門をベスト3方式で発表。それぞれの選定理由も芸人としての笑いを封印、洋楽ファンの顔で小林を相手に語ります。ベストビデオの1位に輝いたMVは有田をして「たった3分でこれだけ泣かせるなんてすごいですよ」と声を大にするほどの感動作。『ベストヒットUSA』を長年視聴し続けている有田だからこその作品が顔を揃えます。そんな「アリデミー賞」の発表をしつつ、小林と展開する洋楽トークにも注目です!

3月27日に誕生日を迎えた小林に有田から花束を贈呈するささやかなセレモニー

■誕生日セレモニーから小林、有田がAI克也と初対面!その発言に有田も驚愕&大絶賛!

収録終了後には3月27日に誕生日を迎えた小林に有田から花束を贈呈するささやかなセレモニーを。83歳という小林の年齢に有田が「すごいなぁ。僕は53歳ですから」というと小林は「ああ30歳の差があるんだ。でも30年なんてあっという間だよ」と返す場面も。これには有田も引き気味になったものの「まぁまぁ僕が『ベストヒットUSA』を初めて見てから40年ぐらいが経っているわけですから。それを考えればあっという間ですね」と納得していました。

そして、スペシャルで登場したAI克也も登場。有田にとってAI克也は自身が『ベストヒットUSA』を見始めたころの小林克也そのものとあって興味津々。さっそくAI克也との会話を現在の小林克也本人も交えて楽しみました。

有田「質問してみますね。『有田と申しますが、僕のことわかりますか?』」

AI克也「あーもちろんですよ、あなたのことはしっかりわかっていますよ」

有田「ええっ!80年代でもう僕のことを知っていましたよ。当時はまだ中学生なんですが(笑)。次は『こちらに40年後の小林克也さんがいらっしゃいますが、40年後の姿を見てどう思いますか?』すべてコンピューターが勝手にやっているんですからね」

小林「ベースになっているのは僕の声なんだよね」

AI克也「それは驚きですね。でも私は1980年から来たんですよ。だから未来のことは詳しく知らないんです。ただ私が40年後も元気で活動しているとしたら、それは音楽への愛があったからだと思います。40年後の自分がどうなっているかはわからないけども、音楽を愛し続ける自分でいたいと思っています」

小林「いいこと言うね」

有田「おーっ。本当にこういうこと言いそうですよね」

小林「いや、僕はあんな風には言えない」

有田「いやいや、言います、言いますって」

小林「ちょっとカッコ良すぎるよ」

有田「でも、80年代の克也さんはこういう感じでしたから。あー懐かしいなぁ。すごいですね、この技術。次の質問は…『小林克也さんが一番好きな曲はなんですか?』」

小林「あーこれはなんて答えるか楽しみだ」

AI克也「そうですね、僕が音楽にハマったきっかけの曲、エルビス・プレスリーの『監獄ロック』が一番好きな曲ですね。8ビートリズムと強烈なテンポに一瞬でとりこになったんです。それから音楽が生きがいで音楽の伝道者として活動してきましたからね」

有田「え?合ってます?」

小林「合ってる、合ってる」

有田「えーっ!すっげー。克也さんが過去にどこかで言っていたことなんでしょうね」

小林「僕からは彼(AI克也)に何も言っていないですよ(笑)。やるよねえ」

有田「プライベートなことも聞いていいのかな?『奥様のことは好きですか?』ちなみに今の小林克也さんに同じ質問をしたらどんな答えになりますか?」

小林「え?僕に?うーん、結局“好き”ですよね」

AI克也「もちろんですよ。奥様のことは大好きです。家族を支えてくれて僕がいろいろなことに挑戦できるようにバックアップしてくれていますからね。家庭が安定しているからこそ、仕事にも力を入れることができます。奥様には本当に感謝していますよ」

有田「いや、すごい!80年代の方がいいこと言っているじゃないですか(笑)。結局好きです、どころじゃないですよ(笑)」

小林「参っちゃうよね、これね(笑)」

有田「いや、昔の自分から学んだ方がいいかもしれない(笑)。すごくカッコいい、このAI克也!」

小林「言ったあとに瞬きもしない顔もすごいね(笑)」

小林克也有田哲平 コメント

Q: 本日の収録の感想をお聞かせください。

有田「僕は視聴者として長年見ている番組なので、年に一回呼んでもらえることを思い出にするぐらい楽しみにさせていただいています。番組は夜中に一人で見ることが多いんですが、画面で見ていると克也さんの右耳の横ぐらいに僕のサインが飾ってあるのが見えるんです。世界的なアーティストが並んでいる中に僕のサインがあるんですよ。だから、たまに家族で見るときは『あれは俺のサインだ』と自慢しています(笑)。僕が毎週出ているみたいな感覚にもなって(笑)うれしいですね」

小林「僕は相変わらずの人が来るんだな、と有田さんが来るのを楽しみにしていました。今日またご一緒して、とてもかわいい人だなと思いました。金曜日の夜は番組を見てくれて、その後動画とか見て寝落ちしちゃうなんてね。人間としてとてもかわいいと思いました」

有田「あまり言われたことないですけどね(笑)。有難うございます」

小林「好きなものがずっと続くというのはいいことです。それが一つの歯車みたいに回転していってエネルギーになっているんですよ。いいことだと思いますね」。

Q: 放送日時が木曜日よる11時30分に移動しますが、いかがですか?

小林「僕は金曜日の朝からラジオで9時間の生放送をやっているんです。だから、金曜日は疲れて帰ってきて番組を見ていたんですね。本当は早く寝た方がいいんだけど、番組を見ると頭が冴えて寝られなくなっちゃう(笑)。だから放送日が木曜日になるのは僕にとっては有り難いですね」

有田「僕も金曜日の夜にちょっとニュース番組みたいなものをやっているんです(笑)。それが特番とかになると放送時間が若干カブるらしく…。それは避けたいので木曜日になってくれて有り難いです(笑)」

Q: 印象に残っている回などありますか?

有田「う~ん、ありすぎるなぁ。最近ではティアーズ・フォー・フィアーズと克也さんがリモートで会話されているのを見て、80年代が僕の中で再ブレイクしていたので改めてティアーズ・フォー・フィアーズを聴くようになったとか」

小林「やっぱりゲストが登場した回が印象に残るよね」

有田「克也さんでも会えてうれしかった、と思った人はいますか?」

小林ポール・マッカートニーが来日したけど薬物所持で逮捕、すぐに帰っちゃったということがありましたよね。そのときに、彼は絶対に日本のファンに伝えたいことがあるはずだ、と思って、今ポールへのインタビューを申し込んだら絶対にOKしてくれるはずだよとスタッフに言ったんです。そうしたらロンドンに来てくれたらOKだと言ってくれて。ポールに会うためにロンドンへ行ったんですが、それはうれしかったなぁ」

Q: 有田さんはプロレス好きでも有名ですが、レスラーの入場曲とか気になりませんか?

有田「いいですね!プロレスの入場曲は今でこそオリジナルを団体が作っていますが、昔は印象的なメロディーを使っていたんです。代表的なところでミル・マスカラスの『スカイ・ハイ』とか、アブドーラ・ザ・ブッチャーピンク・フロイドの曲だとか。その入場曲から洋楽の情報を得ることも多かったですね。名曲も多かったですから、これは一回この番組で特集しないといけませんね(笑)」

Q: 音楽の聴き方も多様になりましたが、その中での番組の意義をどうお考えですか?。

有田「僕らが学生だった80年代は、『ベストヒットUSA』でMVを見ることが貴重な時間でしたが、今ではいつでもどこでも見ることができます。それでも今、『ベストヒットUSA』を見れば、この曲はこういう気持ちで作ったんだとか、このMVにはこういう思いが込められているとか、解説してくれます。あと日本語の歌詞が入っているのもうれしいですね。子どものころからメロディーを中心に聴いていたので、間違って歌詞を解釈していたことが多かったんです。恋愛ソングだなと思っていたら、実は反戦ソングだったり(笑)。歌詞を知ることで楽曲の新たな魅力を知ることができますし、そういう意味で番組の存在意義は大きいと思います」

小林「確かに80年代と比べると、テレビやラジオの存在も厳しい時代だなと思っています。なので、僕らが仕事をするときは、今の時代の価値観で紹介するようにしています。それがこの番組が存在するためにはどうすればいいのか、という作るときの動機になると思うんです。そんな“危機感”みたいなものが番組作りのクスリ

になっている感じですね」

有田「これから洋楽を聴こうと思っている方は黙って『ベストヒットUSA』を見ればいいと思います。チャートの紹介など何も考えずに見ていれば、どんな曲が流行っているのかがわかるし、ヒット曲のMVのキャッチーな部分が毎週見られるんです。それを繰り返すだけで楽曲が好きになります。友達に話せば『お前なんで知ってんの?』と驚かれると思いますし、毎週30分ただ見るだけで洋楽通になれますよ!」。

■番組概要

【番組名】「ベストヒットUSA

【放送日時】4月4日(木)から毎週木曜よる11時30分~深夜0時に放送枠お引越し

単発   ◎2024年4月3日(水)よる11時00分~深夜0時

      「ベストヒットUSA特番 1984年タイムマシーン・スペシャル!AI克也が登場!」

移動初回 ◎2024年4月4日(木)よる11時30分~深夜0時

      「有田哲平のアリデミー賞2023」

【放送局】BS朝日

【CAST】パーソナリティー/番組VJ:小林克也

      4月4日(木)ゲスト:有田哲平くりぃむしちゅー

【制作】BS朝日JCTV

【プロデューサー】川岸才門(BS朝日)、八木英和(JCTV)

【コピーライト】番組写真をご使用の際は「(C)BS朝日」の表記をお願いいたします。

【公式HP】https://www.bs-asahi.co.jp/usa/

【番組公式X】https://twitter.com/besthitusa_bs5

【番組公式Facebook】https://www.facebook.com/besthitusa

配信元企業:株式会社BS朝日

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ