株式会社aircord東京都渋谷区、以下aircord)がプランニング、プロデュース、ディレクション及び開発を担当した「JAL SKY MUSEUM」が、「iF DESIGN AWARD 2024」にて最高賞であるiF DESIGN AWARD Goldを受賞しました。

■ iF DESIGN AWARDとは

iFデザインアワード(iF Design Award)は、1953年ドイツで誕生した世界で最も歴史の長いデザイン賞です。

世界三大デザイン賞の一つとして知られており、ドイツのRed Dot Design Award、アメリカのIDEAと並び称されています。

世界で最も権威のあるデザイン賞で、国際的なデザインの専門家が集まり、受賞デザインを選定しています。


全世界の作品を対象に審査するデザイン賞で、2024年は72か国から約11,000点の応募があり、132名のデザイン専門家が受賞商品を選定しました。

今回「JAL SKY MUSEUM」が受賞したiF DESIGN AWARD Goldは、75のプロジェクトが受賞し、エントリーしたTrade Fairs/Exhibitions部門では2作品のみの受賞となりました。

受賞内容

<iF DESIGN AWARD 2024 Gold>

プロジェクト名: JAL SKY MUSEUM

受賞部門: Interior Architecture - Trade Fairs/Exhibitions

クレジット:

- 日本航空株式会社

- 株式会社aircord(総合企画・運営・開発)

- The Shift株式会社(デザイン)

- 株式会社6D-K(アートディレクション・デザイン)

- mumedesign(設計・デザイン)

□ 受賞ウェブページ

https://ifdesign.com/en/winner-ranking/project/jal-sky-museum/609671

■「つながる」がコンセプトのJAL SKY MUSEUM

JAL SKY MUSEUMは「つながる」をコンセプトに、航空機や日々の運航業務に携わるスタッフ、また JAL の歴史等をインタラクティブに学べる体験型の施設です。

2021年のJAL SKY MUSEUM のリニューアルに際して、aircord はプロジェクト全体のプランニング、プロデュース、ディレクション及び開発を担当しました。

JAL ブランドのアイデンティティーを「テクノロジー」と「創造性」によって拡張し、訪れたすべてのお客様への新しい空への出会いの提供を目指しました。


スカイランウェイ:滑走路を思わせるスペースに設置された航空機のコックピットや大型ビジョンにより、日々の運航に携わるスタッフの業務を紹介。

アーカイブズゾーン: JAL1950年代から2010年代までの史料を全てデジタルアーカイブ化し、タッチパネル操作により閲覧が行えるエリア。また歴代のモデルプレーンや実物の制服といった史料も展示。

フューチャーゾーン: 未来に向けた JAL のプロジェクトを、マルチプロジェクションとマルチ音響を通してインタラクティブに触れることが可能なエリア。

・皇室 / 特別フライトエリア: 天皇陛下が利用される「皇室フライト」や、有事の際に貢献した救援チャーターなど、JAL がこれまでに運行してきた数々の特別フライトを紹介。



□ aircordウェブサイト: JAL SKY MUSEUM

https://www.aircord.co.jp/projects/jal-sky-museum

JAL SKY MUSEUM

https://www.jal.com/ja/kengaku/

■ 本リリース担当連絡先

担当名:石坂真帆

連絡先:info@aircord.co.jp

■ 株式会社 aircord

aircordアプリケーションや映像などデジタルコンテンツのシステムデザインや開発、テクニカルプロデュース・ディレクション・マネージメントを一貫して行うクリエイティブスタジオです。新たな技術へのリサーチとプロトタイピングや、クライアントとの研究開発も積極的に行っています。

所在地:東京都渋谷区恵比寿西1-34-17 zaHOUSE 5F

設立:2006年6月

主な事業:テクニカルプロデュース/ディレクション、システムデザイン/開発、映像/3DCG制作、テクニカルマネージメント

URL:https://www.aircord.co.jp/

配信元企業:株式会社aircord

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ