不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史)の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された新築戸建の価格動向について、アットホームラボ株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:大武 義隆)に調査・分析を委託し、アットホームが公表するものです。

  • 首都圏の新築戸建の平均価格は4,501万円。前月比は-0.2%と2カ月連続、前年同月比は-0.1%と2020年6月以来44カ月ぶりに下落。

  • 東京都下は6カ月連続、横浜市川崎市は7カ月連続で前月比下落。

  • 東京23区は前月比+0.6%と上昇するも、6カ月連続で前年同月を下回る。

<調査概要>
◆対象エリア

東京都(23区/都下)、神奈川県横浜市川崎市/他)、埼玉県さいたま市/他)、千葉県(西部※/他) ※千葉県西部:柏市、松戸市流山市我孫子市市川市浦安市習志野市船橋市

◆対象データ

不動産情報サイト アットホームで消費者向けに登録・公開された新築戸建(所有権のみ・重複物件はユニーク化)

◆定義

・本調査では、上記対象データの「1戸あたりの登録価格(売り希望価格)」を「価格」と表記しています。

首都圏8エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)

首都圏全体の平均価格は前月比-0.2%と2カ月連続で下落した。また、前年同月比は-0.1%となり、2020年6月以来44カ月ぶりに前年同月を下回った。

エリア別では8エリア中7エリアで前月比下落。いずれも連続での下落だが、最長は横浜市川崎市の7カ月連続、次いで東京都下の6カ月連続。また、前月比+0.6%と唯一上昇した東京23区も前年同月比は-1.0%で6カ月連続の前年同月割れとなっている。

◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。
https://athome-inc.jp/news/data/market/shinchiku-kodate-kakaku-202402/

配信元企業:アットホーム株式会社

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