ボルシアMGは28日、U-23フランス代表MFクアディオ・マヌ・コネが数週間の離脱になることを発表した。

今月行われたインターナショナルウィークU-23フランス代表に初選出されたコネは、25日に行われたU-23アメリカ代表との親善試合に出場したが、63分に左太ももを負傷し、交代していた。

クラブの発表によれば、26日に精密検査を受けたコネは左ハムストリングの筋断裂と診断され、数週間の離脱になるとのことだ。

コネはトゥールーズの下部組織育ちで、2019年7月にファーストチームに昇格。2021年1月にボルシアMGへと完全移籍を果たした。 そのままトゥールーズへレンタル移籍していたが、2021年6月からはボルシアMGプレー。これまで公式戦81試合に出場し6ゴール4アシストを記録している。

なお、同選手にはリバプールユベントスバイエルンチェルシーニューカッスルなど欧州のビッグクラブから関心が伝えられている。