ABEMAオリジナル新作のZ世代、ハイティーン向け情報バラエティ番組「ハイティーン・バイブル」(毎週月曜夜11:00~11:45 ABEMA SPECIALチャンネル)#4が、ABEMA SPECIALチャンネルにて3月25日に放送され、高校卒業から大学生活で巻き起こる“ハイティーンのリアルな恋愛模様や日常のなやみ”を描いたオリジナル連続ショートドラマ「ハイティーン・ダイアリー」第4話では、“SNS界隈をざわつかせる美女”モデルの羽音が演じる主人公の岩井まこが、サークルの先輩との“危険な恋”が動き出す様子が描かれた。

【写真】森香澄とみちょぱがMCを務める「ハイティーン・バイブル」

まこは、日本一のミスターキャンパスを決めるコンテスト「MR OF MR CAMPUS CONTEST 2022」にてグランプリを受賞した高尾昇吾演じるサークルの先輩のレオから借りた洋服を返却する準備をすると、番組MCのタレントで女優の森香澄の「ちゃんと服に香水つけた?」とのアドバイスに、ともにMCを務める“みちょぱ”池田美優(以下、みちょぱ)は「ウソでしょ? 香水をつけるんですか?」とあ然とする。ゲストの9人組グローバルグループ・&TEAMのHARUAとTAKIも、森の助言に不思議そうな表情を浮かべる。

森は「貸した服が返ってきた時に、その子のにおいがするって、キュンとしません?」と力説すると、その熱量にHARUAとTAKIは「なるほど……」とタジタジになる。

さらに森は「においは、五感のなかで唯一、脳とつながっているんです。だから、本能に語りかけることができるの」と恋愛テクを伝授すると、みちょぱは「レベル高けぇ~!」とお手上げ状態となる。

また、森は「“あざと女子”は、ダメですか?」と&TEAMのふたりに尋ねると、TAKIは「いや、そんなことは……。えっと……。なんて言ったらいいんだろう……? わかんないよ~!」としどろもどろとなり、HARUAに助けを求めていた。

■ドラマ内では

また、ドラマ内では、男性ファッション誌「MEN'S NON-NO」専属モデルの高橋大翔演じる颯太が、遠距離恋愛中のまこの浮気を疑い、行動を束縛し始めるシーンが描かれた。このシーンにちなみ、スタジオでも「恋人からの束縛は許せる? 許せない?」をテーマに、HARUAは「僕は“許せる”派だったけど、『ぜったいに毎日、電話しないといけない』となったら、ちょっとイヤかも。それが宿題みたいな感じになりたくない」と語る。

同じく“許せない”派の森は、束縛された経験を赤裸々に告白する。森は「会社の飲み会があって、そのお店のエリアだけを伝えていたにもかかわらず、彼がお店を探して、その場に来ちゃったことがある。ドン引きして、『本当にやめて』と言って、お別れした」と苦い思い出をふり返ると、みちょぱは「え!? お店まで?」と絶句した。

また、森は「束縛されたくない場合、どうしたらいいんですかね?」と共演者たちにアドバイスを求めると、Z世代のインフルエンサーで女優の三原羽衣は、「森さんの飲みの場での感じを知っていたら、不安になるんじゃないですか?」とつぶやき、森は「そこでの私のこと、何か知ってるの!?」と大あわてしていた。

さらにドラマ内で、「ミス青学コンテスト2020」準グランプリで、現在は女優の新田さちか演じる同級生の乃愛と、まこが同じ先輩に心が惹かれる展開となると、「友達と同じ人を好きになったら、恋と友情のどちらを選ぶ?」と究極の選択で盛りあがる。恋派と友情派、それぞれが白熱した議論をくり広げるなか、TAKIは「仲の良い友達とは、ずっと遊んでいたいから“友情”派」と力説するも、「みなさんの意見を聞いていたら、多種多様やなって……」とガールズトークに圧倒されていた。

※高橋大翔の“高”ははしご「高」が正式表記

#4が放送された「ハイティーン・バイブル」/(C)AbemaTV,Inc.