シーイーシーは3月28日経済産業省と日本健康会議が選定する健康経営優良法人認定制度で、「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定されたと発表した。なお、昨年の「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に引き続き、2回目の認定となる。

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 シーイーシーグループでは、従業員が心身ともに健康で、一人一人がその個性と能力をフルに発揮できることが、会社の持続的な成長と企業価値向上に欠かせないと考え、「健康で働き甲斐のある、明るく快適な職場環境づくり」を推進している。

 2022年度から重点的に取り組んでいる、従業員の健康課題に対する予防・早期発見・対応に加え、23年度はコロナ禍で希薄になっていた従業員間のコミュニケーションの促進を図り、職場環境の改善に努めた。こうした取り組みが評価され、「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」の認定に至った。

 健康経営優良法人認定制度は、経済産業省と日本健康会議がとくに優良な健康経営を実践している法人を「健康経営優良法人」として認定し、表彰する制度。健康経営優良法人に認定されると、各ステークホルダーから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」という社会的評価を受けやすくなる。

 同社では今後も、健康経営優良法人として従業員一人一人の健康増進を図るとともに、働き甲斐のある職場環境づくりを進めていく。

シーイーシーが「健康経営優良法人2024」認定