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 オーストラリア、タスマニアで怪我をした鳥や孤児の鳥の救助や保護、ペットの鳥のリハビリなどを行っている保護施設「フェザーヘッズ・バードレスキュー」では、施設にいるニワトリたちにちょっとしたエクササイズを楽しんでもらおうと、回転する餌マシーンを開発したそうだ。

 ニワトリが餌をつつくと、木にぶらさげたトウモロコシきゅうりが動き、車輪が回転するという仕組みになっている。

Chickens Entertained by Exercise Wheel

 これは施設スタッフが、ニワトリたちが退屈しないように、楽しみながらエクササイズを楽しんでもらおうと作り出したものだ。

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 餌が動くので普通に食べるより量は食べられないが、その分おいしく感じたりもするのかもしれない。

 ていうか餌を突くかわりに仲間のニワトリのお尻突いてたやついるな。

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 猫も狩猟本能を満たすために、中に餌を入れて遊ばせながら食べさせるタイプのおもちゃがあるが、それのニワトリ版みたいなものかな?

[もっと知りたい!→]ニワトリの猫化。足を怪我したニワトリを保護したところ、モフれモフれと猫みたいなことに。

 ニワトリは雑食だけど、放し飼いや半野生のニワトリは昆虫を良く食べるというから、結構たのしいのかもしれないね。

 
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ニワトリの娯楽とエクササイズのために生み出された回転餌マシーン