阪神の「アレンパ」を阻止するべく、阿部慎之助監督の下、気持ちも新たに開幕に臨んだ巨人。琉球風水志のシウマ氏によれば、キーマンとなるのは大城卓三赤星優志だという。

 シウマ氏は琉球風水、姓名判断、九星気学に加え、独自に考案した「数意学」を組み合わせた鑑定を駆使する。バラエティー番組「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系)でもお馴染みだ。

 このシウマ氏が、お笑タレント・パシンペロンはやぶさのYouTubeチャンネル〈パシンペロンはやぶさの開運「ぶっさんねる」〉に出演して「数意学」的に挙げたのが「24」と「31」という数字だった。すなわち、大城と赤星の背番号である。

「金運を上げるために本当にいい数字、24です」(シウマ氏)

 寝る前に「24」と口にするだけでも、金運アップの効果があるそうだ。野球好きはやぶさが言う。

高橋由伸も金運よかったもんね」

 巨人の元監督・高橋由伸氏は現役時代、背番号24を付けていた。

 ちなみに大城が背番号24を付けたのは2020年。この年、コロナ禍で開幕が遅れ(試合数減少)、開幕直前に大城は新型コロナウイルスに感染した。だが終わってみれば、キャリアハイの41打点、打率2割7分をマーク。1000万円増の推定年俸4500万円で契約を更改した。

 もうひとつの31はチームワークよろしく、みんなが味方になって、気付いたら稼いでいるのだという。

「2022年、背番号31の赤星優志ルーキーイヤーに5勝し、翌年も5勝を挙げました。対照的だったのは、それまで31を付けていた松原聖弥。2021年、135試合に出場して活躍するも、翌年は50試合、2023年は21試合の出場に減少しています」(スポーツライター)

 背番号だけが原因ではなかろうが、気になることろである。

(所ひで/ユーチューブライター)

アサ芸プラス