ズーラシアブラスの仲間たちを支える「お友達プレーヤー」によるリサイタルシリーズを発足しました。

記念すべき第一回として、2024年6月4日(火)にズーラシアブラスファンにはお馴染みの有村純親 サキソフォンリサイタル「ファビュラス・リサイタル」を開催します。

 

有村純親 サキソフォンリサイタル「ファビュラス・リサイタル」

 

 

開催日: 2024年6月4日(火)

時間 : 開演19:00 開場18:30

場所 : 横浜市港北区民文化センター ミズキーホール

料金 : (税込・全席指定) 一般2,500円 学生2,000円

※未就学児は入場できません。

出演 : 有村純親(Sax)、松浦真沙(Pf)、國末貞仁(聞き手)

詳細 :
https://www.superkids.co.jp/z-brass/concert/2406recital/

 

チケット取り扱い

・スーパーキッズチケットセンター
https://www.superkids.co.jp/ticket/

 

ズーラシアブラスの仲間たちを支える「お友達プレーヤー」は、日本のクラシック界の中でも若手中堅のトッププレイヤーが揃っています。

そんなお友達プレーヤーたちが持つ本来の音楽性を、大人のズーラシアブラスファンに知っていただくべく、今回のリサイタルシリーズを発足しました。

ズーラシアブラスは、子どもたちにクラシックに親しんでもらう入り口となる目的のもと活動しています。

同様に、大人にとってもよりディープなクラシック音楽の楽しみ方を案内できればと考えています。

タイトルである「ファビュラス」は「おとぎ話」「素晴らしい」という意味を持ち、ズーラシアブラスの世界から飛び出したこのリサイタルをものがたります。

 

 

●初回のソリストはサックス有村純親

記念すべき第一回のソリスト有村純親氏は、サキソフォックス マルゴーのお友達・「ズーラシアブラスニュース*」2023年度ナビゲーターとしてズーラシアブラスファンにはお馴染みの存在です。

東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了、パリ国立高等音楽院を最優秀の成績で修了し、サクシアーナ国際コンクール第1位ほか国際コンクールで数々入賞、各音楽大学で後進の指導にも注力。

国内外で活躍する氏が、卓越した技量を発揮します。

 

*Youtube公式チャンネル内で配信中の番組
https://www.youtube.com/@zoorasianbrass

 

有村純親(Sax)

 

●三部構成でトークコーナーも

第一部はクラシカルにサックスオリジナル曲などを演奏し、第二部に盟友でありサキソフォックス ラトゥールのお友達プレーヤー國末貞仁氏とのトークコーナーを設け、第三部は肩の力を抜いて聴ける楽しい楽曲をチョイスします。

ズーラシアブラスお友達プレーヤーならではの構成で、プロ奏者のリサイタルに足を運ぶのはハードルが高いと感じる方にもおすすめです。

親友であるマルゴーのオリジナル曲ボルドーの宝石」や、ドビュッシー「ラプソディ」、ロベール「カデンツァ」他を披露します。

 

 

有村純親(Sax)・松浦真沙(Pf)

 

演奏者プロフィール】

■有村純親(Sax)

東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。

文化庁芸術家在外研修員に選ばれる(フランス・パリ)。

セルジー・ポントワーズ音楽院を経てパリ国立高等音楽院を最優秀の成績で修了。

セルマー賞、フランスサクソフォン協会賞、パリ国際音楽コンクール大賞を受賞。

サクシアーナ国際コンクール第1位、ローマ国際サクソフォンコンクール第2位、ミュンヘン国際音楽コンクールARDセミファイナリスト(日本人として最高位)。

イタリアオーストリアスロヴェニア、中国など海外でもマスタークラスを行う。

2022年にはスロヴェニア国立音楽大学にて客員教授を務めた。

またリリースしたCD「ロマンス(with 松浦真沙)」、「サクソフォーンルネッサンス(Quatuor B)」、「ロシアン・マスターピース(saxaccord)」がそれぞれレコード芸術誌特選盤。

現在、昭和音楽大学、洗足学園音楽大学、尚美ミュージックカレッジ専門学校各非常勤講師。

平成音楽大学、名古屋音楽大学客員教授。

Quatuor B、Saxaccord メンバー、サキソフォックスのマルゴーのお友達プレイヤーとしても活躍中。

 

■松浦真沙(Pf)

桐朋学園大学音楽学部卒業。

同大学研究科(作曲)、アンサンブル・ディプロマコース(ピアノ)修了。

パリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科および室内楽科修了。

奏楽堂日本歌曲コンクール(作曲)、日本モーツァルト音楽コンクール(ピアノ)などにて入賞。

これまでにベルリンフィルフランス放送フィル、N響など世界的なオーケストラの首席奏者やソリストたちとの共演を重ねているほか、国際コンクールや浜松国際管楽器アカデミーなどで公式伴奏者も務めている。

同時に作曲家として、東日本大震災犠牲者追悼のためのレクイエム(2012/パナムジカ出版)をはじめ器楽曲、声楽曲など、作品は日本はもとよりヨーロッパ諸国やアメリカでも演奏されており、2018年に開基1080年を迎えた大本山成田山新勝寺の記念奉讃歌も手がけた。

昨年には全音楽譜出版社より“Dreaming Stone~Sax.&Pf.またはEuph.&Pf.のための~”が出版されているほか、「40のメロディック・エチュード~読譜力と表現力を高めるための~」が同じく全音楽譜出版社より5月に発売予定。

現在、洗足学園音楽大学講師。

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