ユニバーサル・ピクチャーズが準備中の「ジュラシック・ワールド」シリーズ最新作に、スカーレットヨハンソンが出演交渉中と米ハリウッド・レポーターが報じた。監督は「ザ・クリエイター 創造者」「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のギャレス・エドワーズが務める。

同シリーズは、1993年の「ジュラシック・パーク」から計3作が公開。その後、「ジュラシック・ワールド」としてリブートされ、2022年公開の「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」までの3部作が公開されている。

新たなスタートとなる最新作は、第1作「ジュラシック・パーク」と第2作「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」を手がけたデビッド・コープが脚本を執筆。ユニバーサルスティーブン・スピルバーグのアンブリン・パートナーズは、2025年7月2日の全米公開に向けて急ピッチで準備を進めているという。

ヨハンソンは、チャニング・テイタムと主演した米アップルのタイトル未定の大作が現在ポストプロダクションに入っている。また、ヨハンソンが初監督を務める「エレノア・ザ・グレート(原題)」(ジューン・スキッブ主演)の撮影も進行中。

スカーレット・ヨハンソン Photo by Arturo Holmes/WireImage/Getty Images