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ハロー！プロジェクトのメンバーが出演する春の恒例ライブ「Hello! Project ひなフェス 2024」が本日3月30日に開幕した。千葉・幕張メッセ 国際展示場9ホールを会場とする2日間の公演は、両日とも昼夜2部制で計4公演を開催。初日の昼公演「Juice=Juice & BEYOOOOONDS プレミアム」では全35曲が披露され、公演タイトルでフィーチャーされたJuice＝JuiceとBEYOOOOONDS は、新曲の初パフォーマンスで会場を沸かせた。

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公演は、参加メンバー全員で歌い上げたBEYOOOOONDSの「英雄～笑って！ショパン先輩～」で盛大にスタート。続けて、BEYOOOOONDSが単独でパフォーマンスを展開した。彼女たちは5月29日発売のニューシングル「灰toダイヤモンド / Go City Go / フックの法則」から「灰toダイヤモンド」を初披露。清野桃々姫の十八番であるトークボックスのパフォーマンスに始まり、曲中では「Hey！」のフレーズを繰り返して観客と一体になり盛り上がる。ファンキーなメロディに乗せて、メンバーは力強いフェイクやラップも披露し、間奏では、音楽大学出身でピアノを特技とする小林萌花がスタンディング状態で、壇上に設置されたエレクトリックピアノの鍵盤を叩きクールな表情を見せた。

MCを挟み、BEYOOOOONDSはニューシングルより「Go City Go」も初披露。メンバーは弾むように息を合わせタイトルのフレーズを繰り返し、曲中で江口紗耶が字余りの川柳を読むという彼女たちらしいパフォーマンスに、客席ではペンライトが揺れていた。

イベント説明のMCを経て、ハロプロ研修生、OCHA NORMA、つばきファクトリーがステージに次々と登場。本公演限りの「シャッフルユニット」コーナーでは、グループの垣根を超えた多彩なメンバーの組み合わせが実現し、会場を盛り上げた。

中盤では、公演タイトルでフィーチャーされたJuice＝JuiceとBEYOOOOONDSの曲を他グループが次々とパフォーマンス。アンジュルムとモーニング娘。'24も自身の曲で、持ち味を発揮した。終盤のブロックでは、ステージの主役がJuice＝Juiceに。4月20日からスタートする春ツアー「Juice=Juice Concert Tour 2024 1-LINE」をもってグループを卒業するリーダーの植村あかりを中心に、彼女たちは多彩なパフォーマンスを披露した。

定番曲「禁断少女」などに続き、Juice=Juiceは5月15日に発売するニューシングル「トウキョウ・ブラー / ナイモノラブ / おあいこ」から「ナイモノラブ」を初披露。もどかしい恋心を強気に歌い上げるこの楽曲で、メンバーはメリハリの効いたダンスでグループの真価を見せつけた。最後は、ステージに参加メンバー全員が集合。Juice＝Juiceの「FUNKY FLUSHIN'」で初日の昼公演を締めくくった。

なお、CSテレ朝チャンネル1では、本日17:30から「アンジュルム プレミアム」、翌31日の17:00から「モーニング娘。’24 プレミアム」が生中継される。

CSテレ朝チャンネル1「Hello! Project ひなフェス 2024」

アンジュルムプレミアム

2024年3月30日（土）17:30～

モーニング娘。’24 プレミアム

2024年3月31日（日）17:00～

Juice＝Juice