続々と最終回を迎えている2024年1月期ドラマ。今回クランクイン!では、1月期ドラマで「演技が光っていた主演女優」の読者アンケートを実施。第1位に輝いたのは、月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系/毎週月曜21時)にてフジテレビドラマ初主演を務めている永野芽郁だった。

【写真】2024月1月期ドラマ「演技が光っている主演女優」ランキングTOP5

 今回の結果は、クランクイン!が2024年3月21日~25日の5日間、2024年1月期に放送された冬ドラマで「演技が光っていた主演女優」についてアンケートを実施し、集計したもの。投票は1人につき最大2人まで。510名から回答があった。

 第1位に輝いたのは、月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系)にてフジテレビドラマ初主演を務めた永野芽郁。前回実施した「演技が光っている主演女優」ランキングに続き首位を獲得した。

 本作は、永野演じる主人公・逢原雨(26歳)が、山田裕貴演じる愛する男性・朝野太陽(28歳)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。作家・宇山佳佑がオリジナル脚本を担当し、『ミステリと言う勿れ』シリーズ(フジテレビ系)の制作陣が手がける。

 雨は、悲しい過去から自分に自信が持てず、人に心を開けないでいた。しかし、故郷・長崎に戻ったある日、かつてただ一人心を通わせ、今もなお忘れられない男性、太陽と再会する。しかし、再会を喜んだのもつかの間、彼は事故に遭ってしまう…。悲しみに暮れる雨の前に、あの世からの“案内人”と名乗る男が現れてこう告げる。「君が“心を差し出す”ならば、今から奇跡を起こしてあげよう」。しかし、案内人が提示した“心を差し出す”という条件は、雨にとって、あまりにも過酷なものだった…。

 話が進むにつれて徐々に五感を失っていく雨の残酷すぎる運命は、毎話放送後にSNSで反響を呼び、投票者からも「五感を失う演技が本当に失ってるみたいですごかった!!」「5感を失うという演技を見てる人にすぐに分かるくらい演じていたのが本当に感動でした」「5感を無くすという前代未聞な役に挑戦し、見事素晴らしい演技で11話全て泣かせてくれた永野芽郁さんは天才だからです!」など、演技力を絶賛する声が集まっていた。

ドラマ『君が心をくれたから』の主演を務める永野芽郁  クランクイン!