デュッセルドルフのMFアペルカンプ真大が今季の2.ブンデスリーガで2ゴール目をマークした。

4位につけるデュッセルドルフは30日の第27節でカイザースラウテルンとアウェイで対戦。内野貴史、田中碧、アペルカンプは揃って先発した。

日本人選手が勢揃いのこの試合で輝いたのはアペルカンプ。1-1の76分に右サイド深くからのクロスに大外で反応し、右足ダイレクトで叩き込んだ。

23歳MFの昨年12月以来となるゴールで試合をひっくり返したチームは82分にもダメ押しゴールが生まれ、3-1で勝利。7戦無敗の3連勝とした。

デュッセルドルフはこれで順位も入れ替え戦に回る3位に浮上。なお、内野は前半のみのプレー、アペルカンプは85分まで出場、田中はフル出場となっている。