魚肉のすり身で作られる、ちくわ

魚介のうま味がたっぷりと詰まっている加工食品のため、炒め物や和え物など、あらゆる料理に使うことができます。

ちくわは、安価で使いやすい食材ですが、「少量ずつ使っているうちに賞味期限が切れていた…」という経験を持つ人は少なくないでしょう。

株式会社ニチレイフーズ(以下、ニチレイ)によると、ちくわは冷凍保存で長持ちさせることができるそうです!

ちくわの冷凍保存方法

ちくわは、未開封でも時間が経つにつれ、風味が落ちてしまうといいます。

そのため、すぐに使わない場合は、早めに冷凍するのがおすすめなのだそうです。

もっとも乾燥しにくいという、ちくわの冷凍保存方法は以下の通り。

1 ちくわの表面の水分を拭く

ペーパータオルなどで軽く拭き取る。

2 ちくわをラップで包む

乾燥からしっかり防ぐためにベストな方法は、ラップで1本ずつ包むことです。ただし、何本かまとめて使うのであれば、2〜3本ずつまとめてラップしておいてもOK。

3 冷凍用保存袋に入れる

ラップに包んだちくわをまとめて冷凍用保存袋に入れて、空気を抜いて口を閉じる。冷凍庫で約1ヵ月保存可能。

ニチレイフーズ ーより引用

冷凍保存したちくわは、凍ったままカットして加熱調理に使えるとのこと。

また、1.5cm幅にカットして冷凍保存をすると、そのまますぐに調理に使えて便利だといいます。

切ってから保存をする場合は、カット後に水気を拭き取り、フリーザーバッグに入れるだけ。

形状問わず、冷凍保存をしたちくわは必ず加熱料理する必要があるため、注意が必要です。

ちくわの保存方法を知った人たちからは「知らなかった」「やるしかない!」といった声が上がっています。

この方法を知っていれば、安価のうちに多めに購入し、冷凍庫にストックを貯めておくこともできそうですね。

ちくわを長持ちさせたい人は、ニチレイの保存方法を試してみてはいかがですか!


[文・構成/grape編集部]

出典
ニチレイフーズ
※写真はイメージ