3月31日は坂本真綾さんのお誕生日です。
【大きい画像を見る】[坂本真綾さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2024年版]ランキング1位～5位
坂本真綾さんは子役として活動後に声優デビュー。2023年から24年にかけては『映画 プリキュアオールスターズF』や『傷物語 -こよみヴァンプ-』、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』、『下の階には澪がいる』など、TVアニメや映画をはじめ多くのタイトルに出演。
歌手としては4月3日に最新シングル「抱きしめて」がリリース予定。2月にはエッセイ集第2弾「満腹論 -明日にかぶりつけ-」を発売するなど、幅広い分野で活躍しています。
そこで坂本真綾さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを2年ぶりに実施しました。3月19日から3月24日までのアンケート期間中に88人から回答を得ました。
男女比は男性約45パーセント、女性約50パーセント、無回答が約5パーセントで、男女比はほぼ同数。年齢層は19歳以下が約25パーセント、20代と30代がそれぞれ約15パーセントでした。
■新作が公開・放送されたタイトルが同率トップ！
第1位
1位は 『〈物語〉シリーズ』の忍野忍と『黒執事』のシエル・ファントムハイヴが同票。支持率は約8パーセントでした。
忍野忍はかつてキスショットと呼ばれた吸血鬼。「幼い姿ながら尊大な喋り方をするのが可愛らしい。そのくせドーナツが大好きで、ゴールデンチョコレートに目を輝かせて喜ぶ様がたまらない」や「無邪気でキュートな子どもの一面と、冷徹で恐ろしい吸血鬼の一面を見事に演じ分けているから」とギャップが印象的です。
今年は映画3部作をまとめた『傷物語 -こよみヴァンプ-』が公開。アフレコも一部再収録が行われており、「『傷物語』での最強の吸血鬼っぷりをまた観られて嬉しかった」とファンの喜びの声も届きました。
シエルはファントムハイヴ家の当主を務める13才の少年。社会の秩序を保つための汚れ仕事を営む裏の顔も持っています。読者からは「闇の中に生きながらも気高さは失わず、ワガママな少年らしさも持ち合わせた複雑な主人公。演じるのが難しそうな役でありながら、シエル本人が喋っていると感じる程にお芝居が合っているから」や「“命令だ、セバスチャン”と執事に命じる声が素敵。真綾さんってこんなカッコイイ声を出すんだと、改めて好きになりました」とこちらも高貴なキャラクターです。4月からは10年ぶりのTVアニメシリーズ『黒執事 -寄宿学校編-』の放送が控えています。
第3位
3位は『鬼滅の刃』の珠世と『桜蘭高校ホスト部』の藤岡ハルヒが同票でした。
珠世は鬼でありながら医者でもあり、禰豆子を人間に戻すため炭治郎に協力しています。「“凛とした”という言葉がよく似合う落ち着いた女性。信用できる人だと炭治郎が思うのも納得の説得力が、坂本さんの声に備わっていました」と支持を集めました。
藤岡ハルヒは桜蘭高校の特待生。ホスト部では女子生徒であることを隠して接客することになります。「少年らしさもありながら、ところどころは可愛らしさを発揮。毒舌も魅力でいつまで立っても大好きなヒロインです」とボーイッシュな魅力でファンの心を掴みました。
■そのほかのコメントをご紹介！
『ファイナルファンタジーVII』エアリスには「明るく社交的な性格で、シャイなクラウドをグイグイ引っ張っていくお姉さんみたいな感じが見ていて微笑ましい」。
『弱酸性ミリオンアーサー』スカアハには「“貴様の利き腕を教えろ、そっちから複雑骨折にしてくれるわ！”など、真綾さんが演じてるとは思えないほどのチンピラじみた言動を楽しめるから。仕舞にはナレーションの中田譲治氏に『CV:坂本真綾』と強調される始末」。
『あんさんぶるスターズ！』あんずには「最初はプロデュースのことなんて何もわからない転校生でしたが、時間が経つに連れて大好きになっていく仕事人間な子。第1話で晃牙に踏み台にされたときの“ぐぇっ！”という声がリアルでした」。
『映画プリキュアオールスターズF』キュアシュプリームには「冷たい性格で最初は怖かったけれど、妖精のプーカや手を繋ぐことの大切さに気付いて変わろうとする彼女が大好きになりました」と映画に登場したゲストキャラにも投票がありました。
今回のアンケートでは2024年に新たな作品が放送・公開されたタイトルのキャラクターが同率トップに。物語の鍵を握る重要キャラが上位を占める結果となっています。
■ランキングトップ10
[坂本真綾さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2024年版]
1位 忍野忍（キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード） 『〈物語〉シリーズ』
1位 シエル・ファントムハイヴ 『黒執事』
3位 珠世 『鬼滅の刃』
3位 藤岡ハルヒ 『桜蘭高校ホスト部』
5位 ルナマリア・ホーク 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』
6位 キューティーハニー／如月ハニー 『Cutie Honey Universe』
6位 プリム／キュアシュプリーム 『映画プリキュアオールスターズF』
6位 両儀式 『空の境界』
9位 エアリス・ゲインズブール 『ファイナルファンタジーVII』
10位 草摩慊人『フルーツバスケット』（2019年版）
10位 マーリン 『七つの大罪』
（回答期間：2024年3月19日～3月24日）
■投票があった全キャラクター
[坂本真綾さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2024年版]
忍野忍（キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード） 『〈物語〉シリーズ』
シエル・ファントムハイヴ 『黒執事』
珠世 『鬼滅の刃』
藤岡ハルヒ 『桜蘭高校ホスト部』
ルナマリア・ホーク 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』
キューティーハニー／如月ハニー 『Cutie Honey Universe』
プリム／キュアシュプリーム 『映画プリキュアオールスターズF』
両儀式 『空の境界』
エアリス・ゲインズブール 『ファイナルファンタジーVII』
草摩慊人『フルーツバスケット』（2019年版）
マーリン 『七つの大罪』
神崎ひとみ 『天空のエスカフローネ』
ジャンヌ・ダルク 『Fate/Apocrypha』
アイギス 『ペルソナ3』
フランソワ 『Dr.STONE NEW WORLD』
あんず 『あんさんぶるスターズ！』
エキドナ 『Re:ゼロから始める異世界生活』
クロナ 『ソウルイーター』
シークレット 『COBRA THE ANIMATION』
スカアハ 『弱酸性ミリオンアーサー』
ライザ 『メイドインアビス』
ライトニング 『ファイナルファンタジーXIII』
ロジータ 『SING/シング』
純米カリン 『メダロット』
真希波・マリ・イラストリアス 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』
是露 『半妖の夜叉姫』
知世姫 『ツバサ・クロニクル』
瞳島眉美 『美少年探偵団』
美嶋玲香 『ラーゼフォン』
ジルーシャ・アボット 『ダディ・ロング・レッグズ ～足ながおじさんより～』
（回答期間：2024年3月19日～3月24日）
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
【ほかの画像を見る】『黒執事 -寄宿学校編-』（C）Yana Toboso/SQUARE ENIX,Project Black Butler
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