株式会社フォレスト・ドア(代表取締役:足立龍男)が運営する廃校利活用施設「FOREST DOOR -旧神楽小学校-」(所在地:兵庫県丹波市https://forestdoor.co.jp)は、この度グランドオープンから1周年を迎えるにあたり、皆様への深い感謝と共に、森林資源の持続可能な利用と地域社会への貢献を目指す取り組みの一環として特別なキャンペーンを開催いたします。


“木を楽しみ、心和むひとときを ” ウッドヴィラ「心楽 -SHIGURA-」

 兵庫県丹波市にある廃校利活用施設「FOREST DOOR -旧神楽小学校-」は、森林資源の更なる利用促進を目指して2022年10月に施設をリニューアル。リニューアル計画の要として、2023年4月に1日1組限定の一棟貸しの宿、ウッドヴィラ「心楽 -SHIGURA-」を開業しました。

 施設内に薪ストーブや薪ボイラーを設け、屋外の焚き火スペースや、雨でもBBQができるインナーデッキ。また専用のサウナエリアまで全て貸切でご利用いただけます。木の温もり溢れるリラックス空間で、ご利用のお客様に“木を楽しみ、心和むひとときを”提供しております。


1日1組限定、地域材をふんだんに活用した一棟貸しヴィラ

1グループで貸切利用ができるサウナエリア

FOREST DOOR 1周年記念キャンペーン

 ウッドヴィラ「心楽 -SHIGURA-」の開業に伴うグランドオープンから1周年を記念して、4月1日(月)よりご利用料金がお得になる特別なキャンペーンを開催します。過去1年間のご支援への感謝を表し、より多くの方に当施設のサービスを体験していただくことを目的としています。

[キャンペーン期間]

 2024年4月1日(月)~5月31日(金)

[キャンペーン内容]

1.【宿泊】2食付きプラン:ご利用代金20%オフ

2.【日帰り】サウナBBQプラン:ご利用代金10%オフ

3.【日帰り】サ飯セットプラン:ご利用代金10%オフ

※1.・2.は4/27(土)~5/6(金)の期間を除く

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ウッドヴィラ「心楽 -SHIGURA-」 概要

■コンセプト

『木を楽しみ、心和むひとときを』

 FOREST DOORがある地域(旧神楽村)は、平安から南北朝にかけて「心楽(しぐら)荘」という荘園だった歴史があります。里山ののどかな風景の元で忙しい日常を離れ、木に触れ、木で遊び、木に包まれる特別な体験を通して『心が和み、楽になる』ひとときを提供いたします。

 兵庫県産木材に囲まれたリラックス空間で、木の温もりや癒し効果を存分にご体感いただき、ご利用のお客様に、木のファンになっていただけることを目指しています。


リビング、ダイニングルーム

全てヒノキ材を使用したバスルーム

■趣の異なるゲストルーム

洋室3室+和室1室、計4室のゲストルームは全て、木材の種類や張り方を異なる仕様にしているため、木の素材が生む様々な空間デザインを体感いただけます。




サウナエリア

地下水を汲み上げた水風呂に、小学校時代の藤棚を活用した、ととのいスペース。

サウナは2種類。兵庫県産材100%のバレルサウナと、バレルサウナをベースに考案した、世界に一つだけのオリジナルデザインのサウナ

兵庫県産ヒノキ材をふんだんに使った贅沢なリラックス空間です。




「YOKI SAUNA(よきさうな)」

森によき循環を生み出すサウナ

シンボルマークは四つの木 (よき) で循環を表現。

design by KAIRI EGUCHI

建築およびデザインの分野で革新的なプロジェクトを表彰する

国際的なコンテスト「The ADC Awards 2023」でプラチナ賞を受賞。

https://architecture-collection.com/winner/platinum-winner-yoki-sauna-adca2023


兵庫県産材100%のバレルサウナ

グループで製作・販売を行うバレルサウナ。

持続可能な森林管理と地域経済の活性化への貢献を高く評価いただき、『令和5年度 丹波すぐれもの大賞-TAMBA INNOVATION AWARD-』を受賞。

焚き火スペースとBBQインナーデッキ

防炎処理を施したウッドデッキで楽しむ、焚き火BBQ。里山の風景を眺めながら、自然の光や風を感じられるくつろぎスポットで、贅沢なひとときをお楽しみいただけます。



■エネルギー源として未利用材の薪を導入

施設内の薪ストーブや薪ボイラー、屋外の焚き火スペースやサウナエリアのサウナストーブまで、丹波地域の未利用材を活用した薪をエネルギー源として導入しています。

地域資源の有効活用により、化石燃料の消費を減らし、CO2の排出を抑制。また、実際に使用する薪を自分の手で用意する薪割り体験も実施。森林整備の活性化に貢献いただけます。




『森の情報発信基地』FOREST DOOR -旧神楽小学校- 概要

 2017年に廃校になった兵庫県丹波市の旧神楽小学校を改装し、地域材の魅力を伝える体験型施設として2019年5月より運営を開始。2022年10月、『森の情報発信基地』をコンセプトとして施設をリニューアル。兵庫県産材をふんだんに使用して旧校舎を改装し、コワーキングスペースや研修室、木の直売所、県産材を使用したショールーム、山や森の相談窓口など、木や森に触れるサービスを拡充。「令和4年度 丹波すぐれもの大賞」を受賞。ウッドヴィラ「心楽 -SHIGURA-」の開業に伴い、2023年4月にグランドオープン。

“森林(FOREST)”と“人の暮らし”をつなぐ玄関口(DOOR)でありたいと願い、兵庫県丹波市から全国に向けて木や森林のメッセージを送り続けます。


木のコワーキングスペース MUKU

monoile Wood Toy Museum

廃校レストランふむふむ

FOREST GROUP 概要

FOREST GROUP は、林業を手掛ける「株式会社 森のわ」、製材・加工を行う「株式会社 木栄」、建築不動産を扱う「株式会社 栄建」と、廃校を活用した施設FOREST DOOR を運営するソーシャルカンパニー「株式会社 フォレスト・ドア」の4社で構成。

森林整備から木材の加工、販売に至るまでの一連のプロセスを一気通貫で行うことで、『森林の6次産業化』を実現しています。

【FOREST GROUPが目指すもの】

兵庫県丹波市の面積の約75%を占める森林地帯では、現在間伐が十分に進んでいないため、将来的に自然災害のリスクが高まる恐れがあります。

このような背景の中、持続可能で災害に強い地域社会を築くためには、「山林が利益を生み出す仕組み」の構築が不可⽋です。

私たちは林業を新たなスタートアップビジネスとして捉え、森林資源の有効利用を通じて地方創生に貢献し、自然環境と地域経済の両面で好循環を生み出す地域デザインの構築を目指しています。


グループで『森林の6次産業化』を実現

廃校利活用施設「FOREST DOOR -旧神楽小学校-」

FOREST GROUP】 2023年4月設立 代表:足立⿓男

  • 株式会社 森のわ 森林整備/山林コンサルティング事業

  • 株式会社 木栄 国産木材の製材・加工/建築資材販売

  • 株式会社 栄建 新築リフォーム/宅地分譲/不動産業

  • 株式会社 フォレスト・ドア 「FOREST DOOR」の運営/コミュニケーション戦略

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配信元企業:株式会社フォレスト・ドア

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