クールファースト!トランスポートセカンド! その場で直ちに全身冷却する事が救命に繋がります

有限会社プロフィット(所在地:兵庫県三田市 代表取締役:川上貴)は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは「有限会社プロフィット」の夢です。

P-PEC(ピーペック)はAEDの様に使える応急処置用のアイスバスです

近年気候変動による猛暑で、年間1,500人前後もの方が熱中症で命を落としています
そこで重症の熱中症が発生したとき、倒れて10分以内にアイスバス等で全身冷却を始めれば100%の救命が可能であるというアメリカの研究機関所長の証言があり、この事実は昨年の夏にもNHKの熱中症の特集コンテンツでも何度も伝えられました。
※参考 https://www.nhk.or.jp/minplus/0012/topic038.html ↩︎

しかしアイスバスをスポーツや学校現場に準備する事は容易ではないため、限られた場所でしかこの応急処置は行われてきませんでした。

そこで、私たちは3秒で設置できて圧倒的な低水量で全身冷却が可能で、しかも軽量で持ち運びも簡単な応急処置用のアイスバスP-PECを開発し、学校現場やスポーツチーム等に普及させる事で熱中症から子供たちやアスリートの命を救う取り組みをしています。

環境省は2030年までに熱中症死者数を半減させる案を打ち出しています。

2023年に政府は気候変動適応法を改正し、熱中症に関する条項を盛り込みました。

それを受けて環境省では、様々なプランで熱中症死者数を半減させる案を発表しました。

※参考 https://www.env.go.jp/press/press_01675.html
しかしその内容はWBGT(暑さ指数)の活用やこまめな水分補給の告知、公共施設へのクーラー設置の推進など予防に関わる内容が大半で、いざ熱中症が発生してしまった後の救命の対応には具体的なものが少ないのが現状です。

P-PECは重症の熱中症という緊急事態が起こってしまった後に、全身冷却という最も有効な応急処置が行える為の機材ですので、AEDが心停止の患者を救うのと同じようなイメージで活躍する事が期待されます。

文部科学省スポーツ庁が作成している熱中症対策のYouTube動画でも、重症熱中症が発生したら救急車を要請すると同時にアイスバス等で全身を冷却する事が最も効果的な方法であると明言しています。

※参考: https://www.youtube.com/watch?v=2i_8TSuteY0

このようなエビデンスを背景に救命救急医や大学等の研究機関からもP-PECのコンセプトはアドバイスと共に高い評価も得ており、各種のスポーツ協会様や市会議員様へのレクチャーなど地道な広報活動を行っており、P-PECのコンセプトに賛同頂き採用頂けるスポーツ団体様や学校様も徐々に増えて参りました。

このように私たち有限会社プロフィットでは応急処置用のアイスバスP-PECが全国に普及すれば、例えば交通事故が起こった時の自動車のシートベルトやエアバッグ、バイクのヘルメットの様に多くの命を熱中症から守る事に繋がり、環境省の目指す死者数半減を大幅に超えて労作性熱中症の死者数をゼロにするという夢がいつか叶うと信じて活動しています。

アイスバスP-PECはこんな商品です


P-PECセット内容

★一台に全てが入ったオールインワン!

・重さ僅か3.5kg 女性でも楽々携行

・トートバッグ型のキャリーケースに収納

・80リットル分の折り畳みタンクが付属

・水温管理用の温度計も付属
3秒で設置できて折り畳みも10秒程、今までのレジャープール流用のアイスバスとは使い勝手や労力の負担が全く違います。


誰でも簡単に全身冷却による応急処置ができる他、プレクールによる熱中症の予防や重症化防止にも役立ちます

私たちは熱中症から子供やアスリートの命を救うための情報やエビデンス等を下記ホームページでも発信しております。

P-PEC公式ホームページ https://profit.co.jp/p-pec/
P-PECのコンセプトに賛同頂き、ご採用頂ける団体様や学校等に設置を働き掛けて頂ける議員様、政治家様、企業様、テレビやラジオ等で取り上げて頂けるメディア様がおられましたら是非お声がけ頂ければ幸いに存じます。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。

私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

配信元企業:有限会社プロフィット

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