私たちは軽くて丈夫で加工性の高い大径薄肉パイプを提供することで、機器軽量化による輸送効率向上や資源使用量の削減に貢献します。今後は『100の困りごと』に『100のモノづくり』で応え、環境負荷低減に取り組みます。


【当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「シンニチ工業」の夢です。】

現状のパイプ業界

  流通しているパイプの多くはJIS規格品で、サイズ・化学成分・機械的性質・へん平性

 など仕様が決まっています。そのためユーザーは、欲しい仕様に最も近いJIS規格品を選

 定し使用されることが多いです。

当社の製品・サービス・強み

  鉄やステンレスチタンなど様々な鋼種において、板厚 0.6mm~、直径 42.7mm~

 の大径薄肉パイプを“連続造管”と“板巻造管”という2つの方法で少量から製造することが

 できます。トップ企業に選ばれる技術力とお客さまごとのニーズに合わせた対応力で、

 自動車部品や建機・農機・食品配管・建築資材・圧力容器や電池ケースなどに採用され

 ています。

  協力会社との連携でパイプを使った部品製造にも対応。2018 年より機能性のあるパ

 イプ開発を目指し、他社との共同開発や産学連携を積極的に推進しています。

 大径薄肉パイプ加工例

   独自の溶接・塑性加工技術を用いた

   大径薄肉パイプは、曲げ・縮管等の

   加工に適しています。


今後の取り組み

  下記領域・ニーズから抽出した『100の困りごと』に『100のモノづくり』で応

 え、環境負荷を低減します。


 ほんの一例を示しますと以下の通りです。

  セルフクリーニング機能を付加したパイプをつくる。それにより、

   1.温泉配管のスケール詰まりを削減し、交換や清掃頻度を低減する

   2.水分や油分を含む食物の張り付きをミニマム化して流動性を改善、

    また流路の掃除時間を短縮する

   3.樹脂ペレット搬送パイプで帯状樹脂クズの発生を抑える

 外部有識者との協力も図り、本気で取り組みます

  その一環として、「全国知識製造業会議」に出展いたします

   ※全国知識製造業会議

    [開催日時]2024年4月12日(金)9:30~18:00

    [開催場所]大田区産業プラザPiO 大展示ホール

    (〒144-0035 東京都大田区南蒲田1丁目20-20 「京急蒲田」駅より徒歩約3分)

会社概要

 社   名:  シンニチ工業株式会社

 本社所在地:  愛知県豊川市平尾町天間48 番地

 代 表 者:  代表取締役社長 木下雄輔

 事 業 内 容:  大径薄肉パイプ(ステンレス・鉄・チタン)の製造販売

 設   立:  1970 年9 月22 日

 U R L:  https://www.shinnichikogyo.co.jp

【「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。】

配信元企業:シンニチ工業株式会社

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