「はらすめんとカフェ」ではDURP代表自らが、カフェのマスターNASU”として活動をしています。

 当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「DURP株式会社」の夢です。


1)DURP株式会社の夢

はらすめんとカフェ、マスターの”NASU”です。ハラスメント撲滅に向けて被害を受けた人たちの話しを聞くと共に、行為者への抑止力として「生の声」の情報発信に努めています。この活動を通して1年後には「ハラスメント被害対策の第一人者」という存在になります。


2)活動背景

私は20代前半の時期に先輩からパワハラを受け過ぎて「半うつ」状態になったことがあります。周りに悩みを話せる人がいなく、あの時に「いい相談相手がいたらな」と思います。(友達や身近な人には、うまくいってないことを話しづらいことも…)

今では何か嫌なことがあった際には、よく妻に話を聞いてもらいます。逆のパターンもあり、互いに話を聞いてもらうことで心のケアをしております。聞いてもらう事でストレスをため込まずにリセットができ、また次の仕事に取り組める。でも世の中には、話したくても話を聞いてもらえない環境の人もいます。

ハラスメントを受けた人の心の声を聞いて、少しでもストレスを軽減し心のケアをしよう。悩みをいつでも吐き出せる、聞いてもらえる、そんな場があればと思い活動を始めました。



3)ハラスメントが企業に与える影響


嫌な思いを我慢しながら仕事に取り組むことになるので、自身の能力を十分に発揮することができません。そのことが頭に残り、普段はあまりしないミスを起こしてしまったりなどもあります。


嫌な思いの限界を超えた際には、転職して新たな道を切り開く人もいます。転職にあたり、就職活動、引継ぎの準備、企業にとっては離職に向けての手続き、新しい社員の募集などが発生します。

職場にハラスメントがあると、生産性は下がる一方で離職率は上がり、場合によっては訴訟リスクを抱えるだけでなく、企業名が公表される可能性もあります。優良企業としての信頼を失墜させないためにも、企業の経営者や人事担当者は積極的に動き、自社の環境改善に努めることが重要です。


4)企業のパワハラ対策

パワハラ対策は万全でしょうか。相談窓口を設置するだけでは、パワハラ対策をしているとは言えません。厚生労働省のアンケートによると、パワハラを受けた際の行動として「何もしなかった」割合が最も多く「社内の相談窓口に相談した」割合が最も低いのが現状です。


全体の半分近くが「何もしなかった」となっており「社内の相談窓口に相談した」人は全体の1.5%しかありません。

社内に相談窓口があるのに、相談をしなかった理由としては、

・正せたとしても同じ職場で働きづらい

・行為者からの二次被害を受けそう

こういう理由から「何もしなかった」ではなく「何もできなかった」と解釈できます。大半の人は「相談しずらい」「今後の業務に差支えがある」という理由で、何もできなかった人が多く存在します。

そういった背景から(企業に相談窓口を設置するも、パワハラ被害者は何もできずにいる)この課題を解決すべく、今春5月にはらすめんとカフェをリリースします。


5)はらすめんとカフェとは

・ハラスメント被害者が匿名で集うオンラインコミュニティ

・Google Meetオンライン会議システムを使ったクローズドサービス

【STEP.1】

デイリーカフェ(10分間)

[条件:公式SNSフォロー&リツイート]


嫌な思いをした際に、マスターがあなたの話を無料で聞いてくれます。同時にSTEP.2「週末カフェ」へのご招待があります。

【STEP.2】

週末カフェ(1時間)

[有料チケット:1,000円]


嫌な思いをした同じ境遇の人たちが週末に集まり、共感やアドバイス、問題解決について話し合いをします。同時にSTEP.3「はら会」へのご招待があります。

【STEP.3】

はら会(コミュニティ)

[有料チケット:月額3,000円]


月1回のコミュニティではメンバー全員が参加。時に専門家によるハラスメント対策を聞いたり、普段のモヤモヤを忘れるためのイベント等を提供。他シーズンごとに参加希望者のみのリアルイベントも開催します。


6)はらすめんとカフェのメリット


人に話を聞いてもらうことで”すっきり”。吐き出すことでのメンタルケア。ストレスを溜めることなく次の仕事に取り組めます。


同志との会話、セッションをすることで「こう対応すべきだったのか」「私だけじゃないんだ」「私よりもつらい人がいるんだ」など、孤独感から解放されます。


被害者の生の声を一般向けに情報発信することで、行為者に対して「こんなこともハラスメントになるんだ…」認識の向上と、抑止力につなげることができます。また企業としても相談窓口には上がってこない、ハラスメントの実態を把握することができます。


やめてパワハラSTOPダンス

世直し亭小茄子のパワハ落語

- はらすめんとカフェ公式SNS -

X(旧Twitter)

https://twitter.com/harassment_cafe

tiktok

https://tiktok.com/@harassment_cafe

Instagram

https://instagram.com/harassment_cafe

YouTube

https://m.youtube.com/@harassment_cafe


7)はらすめんとカフェの今後の活動


現在のSNSでの活動をベースに、今後はホームページに力を入れていく予定です。

・ハラスメント体験談

被害者のハラスメント体験談、マスターとのやり取りを記事にして紹介

・ハラスメントの教科書

パワハラ、セクハラ、モラハラ、マタハラなど事例と共に紹介

・ハラスメント対策の優良企業

ハラスメント対策に力を入れている企業を紹介

▼はらすめんとカフェホームページ

https://www.harassment.cafe/

(現在は簡易的なティザーサイトになります)


8)ハラスメント被害対策の第一人者への道筋


マスターNASU”のブランディング

マスターNASU”が自ら出演するPR動画を、SNSで配信して注目を集める

・はらすめんとカフェのブランディング

SEOに注力したホームページを展開、検索エンジンからの自然検索で流入を増やす

マスターNASU”講演会活動

全国47都道府県の企業、団体向けにハラスメント対策の講演会活動を展開

・スポンサーと契約 ※

企業がスポンサーとして”はらすめんとカフェ”の活動をバックアップ

※ 企業さまのご支援ご協力が、はらすめんとカフェの活動を加速させます。


9)スポンサー企業になることでのメリット

社会課題でもあるパワハラ対策に向けたこの活動を後押しすることで、企業のパワハラ対策へのイメージがアップします。

・企業としてのブランディング

企業はハラスメントに対する意識が高いと認識されます。

・採用エントリーの増加

ハラスメント対策の認知向上は、採用にも影響します。

・ユーザーへの広告展開

SNS、ホームページ、また「はら会」コミュニティ参加者にも広告を届けられます。

例)転職支援、人材派遣、(ハラスメント)保険、弁護士事務所 など


1年後にハラスメント被害対策の第一人者となる「はらすめんとカフェ」を後押しして、企業のイメージアップをしませんか?


10)最後に

改めましてマスターの”NASU”です。DURPの夢をここまでご拝読いただき、ありがとうございます。

私は過去にハラスメントを受けて「半うつ」状態になったことがあります。そんな時、部長は自らの耳を傾けず、心理カウンセラーを私に紹介しました。高そうなスーツとネクタイをしたカウンセラーに、色々と話を聞かれました。まず身なりで「この人に話そう」という気にはなれませんでした。話した内容もほとんど記憶に残ってません。1回で通院をやめました。深く悩みを抱えている人が相談するには、ハードルが高いように思えました。

そんな事からカフェでゆっくりコーヒーを飲みながら、マスターにポロッと悩みを話せる「いつまでもこの空間にいたいな」と思わせる、そんな場を作ろうと思いました。自身の持っている経験を生かして聞き役としてのハードルを下げ、少しでも悩みを抱える人の役に立てたらと思います。そしてハラスメント対策の第一人者となり、働きやすい職場環境をつくることで、社会全体の景気を上向きにできたらと思います。

「はらすめんとカフェ」この活動に共感をいただけたら、とても励みになります。



「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

配信元企業:DURP株式会社

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