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プレミアリーグニューカッスル 4-3 ウェストハム(日本時間3月30日/セント・ジェームズ・パーク)

 ウェストハムのリスタートからの電光石火の一撃が物議を醸した。ニューカッスルの選手が倒れていたものの、素早いリスタートが認められゴールが決まったのだ。視聴者の意見は割れている。

【映像】物議を醸すクイックリスタートからの得点

 問題のシーンが起こったのは前半45+8分だった。ウェストハムのMFモハメド・クドゥスの手が顔に入り、ニューカッスルのDFファビアン・シェアがピッチに倒れ込んだ。ただ、先に身体を掴んでいたシェアのファウルとなり、ウェストハムのボールになった。その隙を見逃さなかったウェストハムのMFルーカス・パケタは、倒れたシェアを尻目にクイックスタート。その流れからクドゥスが豪快なゴールを決めた。

 ニューカッスル側は、シェアが顔を抑えて倒れ込んでいたにもかかわらず試合を止めなかったレフェリーに抗議。スタジアムも大ブーイングとなった。エディ・ハウ監督も立ち上がって大声を張り上げていた。ただ、判定はもちろん覆らなかった。

 この判定は、ABEMA視聴者の間でも意見が割れた。「審判やったな」「これは審判がよくない」「クイックスタートで虚を突いたのか。でも普通は止めると思うが」など判定に疑問の声が上がる一方、「シェアのファウルだったしね」「問題はない。主審は笛で止めてないからね」「ルール上は問題ないやろ」などの意見もあった。

 74分のPK判定も意見が割れるなどレフェリングが何かと注目された試合は、ニューカッスルが大逆転して4-3でウェストハムを下している。

(ABEMA/プレミアリーグ

【映像】物議を醸すクイックリスタートからの得点

「ふざけんな!」物議を醸す判定に大ブーイング…「審判がよくない」「ルール上は問題ない」選手が顔を抑えて悶絶→無視してクイックスタートからゴールの一部始終