ワーナー・ブラザースが、人気俳優のマイケル・B・ジョーダンライアン・クーグラー監督が再タッグを組む新作を、2025年3月7日から全米のIMAXの劇場で公開すると発表した。

ジョーダンとクーグラー監督は2013年の「フルートベール駅で」以来、「クリード チャンプを継ぐ男」「ブラックパンサー」でタッグを組んできた。タイトル未定の新作はクーグラー監督によるオリジナル脚本で、ジャンルは明らかにされていないが大規模なイベント映画になるという。

クーグラー監督の製作会社プロキシミティ・メディアがプロデュース。クリストファー・ノーラン監督の「オッペンハイマー」、クーグラー監督の「ブラックパンサー」でアカデミー賞作曲賞を受賞したルドウィグ・ゴランソンが製作総指揮を務める。今春、ニューオーリンズで撮影がスタートする。

マイケル・B・ジョーダン(左)、ライアン・クーグラー監督(右) Photo by Taylor Hill/Getty Images Photo by Theo Wargo/Getty Images