俳優の賀来賢人(34歳)が、3月31日に放送されたトーク番組「だれかtoなかい」(フジテレビ系)に出演。世界的にヒットしたNetflix配信ドラマ「忍びの家」の企画は「コロナの時に休みができちゃってめちゃめちゃ怖くなっちゃった」ことがきっかけだと語った。

番組のゲストにドラマ「忍びの家」に出演している賀来賢人と、同じくNetflixで配信される映画「シティーハンター」に出演する鈴木亮平がゲストとして登場。鈴木が賀来について「自分で考えたオリジナル企画を配信サービスに持ち込んで、それが世界的にヒットさせているので。本当にすごいことを成し遂げているな」と賞賛すると、中居正広が賀来に「誰かに『やってみ、やってみ』なの?」と誰かの意見があったのか質問する。

賀来は「いや、自分です」と答え、「コロナの時に緊急事態宣言出たじゃないですか。2か月半くらい、ボンって休みができちゃってめちゃめちゃ怖くなっちゃったんですよ、急に。海外の俳優さんって自分たちで制作会社を作って、プロデューサーとして自分たちのやりたい仕事を作ってるんですよ。自分たちで作るっていうのは、すごく俳優にとって自然なことなんじゃないかって。知り合いの監督と脚本家兼俳優さんの3人でZoom飲みをしながら企画書出していって。それで上手い形で。本当に俳優みたいなことしかやったことない人間の企画を通してくれる会社もすごいなと思ったし、なんかやっていいんだと思って」と語った。