毎日食べるごはんを「もっとおいしく炊きたい」と思うことはありませんか。そこでおすすめしたいのが、アイリスオーヤマが公式サイトで紹介している炊飯方法です。

ある意外なものを入れるだけで、おいしさがグレードアップします。

アイリスオーヤマが実証した方法とは

アイリスオーヤマがごはんを炊く時に入れたものとは、『炭酸水』。

炭酸水でごはんを炊くとおいしくなる」という話を聞いて気になったアイリスオーヤマのスタッフが、実際に試してみたそうです。

水を炭酸水に替えて炊くだけ

やり方はとても簡単で、普段水でごはんを炊くところを、炭酸水に替えて炊くだけです。

普通の水と比べると、炊き上がりが少し固めになるとのこと。そのため、炊飯器の目盛りより2㎜ほど多く炭酸水を入れるとよいでしょう。

食べてみると驚きのおいしさ!

炭酸水を入れて本当に大丈夫なのか」と疑問に感じる人もいるかもしれません。

しかし炊飯したごはんを実際に食べてみたところ、「お米が甘い」「味わいがいつもより濃い」「おかずなしでもごはんが進む」と感じられたそうです。

さらに炭酸水の効果で、古くなったお米でも新米のようにもちもちツヤツヤと炊き上がり、お弁当に詰めてもべちゃべちゃにならなかったといいます。

炭酸水でごはんがおいしくなる理由は

水を炭酸水に替えるだけでごはんがおいしく炊き上がる理由について、アイリスプラザでは以下のように解説しています。

お米を炊く最中に気泡が米粒の間に入りこみます。それによってお米一粒一粒がよりふっくらと炊き上がり、ツヤもち・風味のある仕上がりになるそうです。

アイリスプラザ ーより引用

炭酸水独特のシュワシュワがお米の味わいをアップさせたようです。

炭酸水はそのまま飲むのはもちろん、ジュースやお酒を割る時にも便利な飲料水。自宅にストックしておき、ごはんを炊く時に活用してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

出典
アイリスプラザ
※写真はイメージ