タレントのIMALUが3月31日放送の『チャンスの時間』(ABEMA)に出演し、新人時代に遭遇したパワハラディレクターについて語った。

【写真】IMALU、“唯一の芸能界の友達”の入籍を祝福

 番組放送7年目に突入したこの日は、「春のブチギレSP」と題した90分拡大版を放送。現代社会において“キレたくてもキレられない人”のため、最強の“ブチギレ軍団”がベストなキレ方をアドバイスする企画「第4回 行列のできるブチギレ相談所」を実施した。

 相談者としてVTR出演したIMALUは、新人時代に海外ロケで遭遇した災難を明かした。そのとき「かなりクセがあるディレクター」がロケに同行したという。食事の席では「そのディレクターさんが、席のど真ん中に座り、過去の自慢話をずーっと私たちは聞かされ、“今回のロケ大丈夫かな…”(と思った)」と心配していたが、その予感は的中する。

 ロケが始まると、食リポ中にもIMALUの質問が気に入らなかったのか「流れ考えて質問しろよ。素人じゃねえんだからよ」などとカメラが回っているときもお構いなしで上から質問攻め。「行く場所行く場所、毎回カメラを止めて毎回説教で。私も若かったし、『ふざけんな!』とも言えず…」と何も言え返せなかったという。

 その後、ロケに同行していたカメラマンと別の現場で再会したとき、そのディレクターについて聞くと「毎回、女性タレントさんを泣かせることで有名」だったと明かされたそうで、「私はもうどうしても…きつかったな…」と苦しい胸のうちを明かしていた。

IMALU(2014年撮影)  クランクイン!