お笑いコンビ・爆笑問題太田光(58歳)が、4月1日に放送された情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)に出演。高校時代は友だちができず、「3年間、ひと言も口きかなかった」と語った。

番組MCのバナナマン設楽統とは古い付き合いで、番組共演もしばしばしているものの、設楽がMCの番組に呼ばれるのは珍しいという太田。そんな太田が“ビートたけしに憧れたきっかけ”について語る中で、設楽が「太田さん、お友だち少ないって公言されてるじゃないですか。昔、友だちいなくて学校生活も…誰ともしゃべらないで…」と話を振ると、太田は「高校時代はね。誰ともしゃべらなかった」と語る。

設楽は「そういう感じだったのに、お笑いによく行きましたね? そこで(お笑いを)やるほうに」と質問。太田は「その前からチャップリンが好きで。ドリフ、欽ちゃんが好きで。中学生の頃とかはわりと人気者だった」というが、一転、「高校になって急にダメになっちゃった」そうで、設楽は「今の太田さんからすると信じられない。学校で誰とも口きかなかったんですか?」とコメント。太田は「3年間、ひと言も口きかなかった」と話し、スタジオの面々を驚かせた。

設楽が「だから、大学行って(後に相方となる)田中(裕二)さんと出会わなかったら、お笑いやってないかもしれない…?」とたずねると、太田は「田中と出会わなくてもやってたと思うけど。田中なんかどうでもいいんですよ」と答え、「高校時代に友だちできなかったから、ずーーっと考えてたのは大学に行ったら友だち作ろう、って思った」と語った。