「ENJOY!SAKURA春フェス ~佐倉城址公園ライブ~」セレモニー

 昭和29年3月31日、佐倉町、臼井町、志津村、根郷村、和田村、弥富村の合併により「佐倉市」が誕生しました。

 佐倉市は、市制施行70周年を迎えるにあたり、30年後の市制施行100周年を見据えたまちづくりの契機とするため、若者たちの意見も取り入れた様々な記念事業を令和6年度に実施する予定です。

佐倉市市制施行70周年記念事業コンセプト

1.市制70周年を、「これまで」と「これから」をつなぐ一つの節目とします。

2.市制70周年では、先人たちが紡いできた「伝統」や「想い」に感謝します。

3.市制70周年では、市制100周年を見据えながら、30年後を担う主人公の閃きを生かし、煌めく佐倉の未来を築きます。

 記念事業を広く周知し、盛り上げていくための記念ロゴマーク等(ロゴマーク、キャッチフレーズ、イメージキャラクター)について、佐倉市内在住・在学の小学生・中学生・高校生等から公募を行い、市内の県立高等学校等に通う生徒による選考を経て決定しました。そして、市制施行70周年記念事業のキックオフイベントとして2024年3月30日に開催された「ENJOY!SAKURA春フェス ~佐倉城址公園ライブ~」のセレモニーにおいて、記念ロゴマーク等を発表しました。

★ロゴマーク


ロゴマーク

【作者】佐倉市立印南小学校 椎名莉愛さん

【作者コメント】

 佐倉市といったらのさくらのマーク!ということで佐倉市と分かりやすいようにさくらのイラストにしました。それから100周年に向けて進んでいくようなイラストにするため、さくらの花びらを下に貯めて、100周年に向けて満タンにするようなイラストにしました。このロゴマークには100周年、今よりもっとレベルアップした佐倉にするため進んでいる最中だという思いがあります!100周年、立派なさくら(佐倉)になります!

★イメージキャラクター(『佐倉くらのすけ』)


イメージキャラクター『佐倉くらのすけ

【作者】国府台女子学院高等部 村山綾音さん

【作者コメント】

 今や市のニューアイドルとなっているヤギと、長い歴史をイメージさせる武士をモチーフに、佐倉市の歴史と明るい未来を表現しました。

 豊かな自然がこれからも続くようにとの願いを込めて、着物には青竹色を、襟には市の花である花菖蒲の紫を取り入れました。袴は佐倉城を模しています。おでこの桜がチャームポイントです。

 全ての世代に寄り添えるような市であってほしいとの思いから、誰にでも親しみやすいデザインを意識しました。

キャッチフレーズ

これからも咲く、佐倉。

【作者】佐倉市立臼井小学校 中間実和歩さん

【作者コメント】

 佐倉市がこれまで歩んできた様子を花に例え、『咲く』と表現しました。

 今までも、そしてこれからも、咲き続けてほしいという想いを込めました。

 なるべく短く、なるべくシンプルに、伝わりやすいキャッチフレーズにしようと心がけました。

◇申請方法

 佐倉市民や事業者の皆様にも、ロゴマーク等を広く活用していただくために、利用方法についてマニュアルを作成しました。

★申請方法URL(4/15から閲覧可能です):https://www.city.sakura.lg.jp/sakura70th/70thlogo/18914.html

≪記念ロゴマーク等作成の経緯≫


ワークショップの様子

令和5年9月:市制施行70周年記念事業の企画・立案に向けた、佐倉市役所の若手職員と高校生とのワークショップで、記念ロゴマーク等の作成が発案される。

令和5年12月~令和6年1月:市内在住・在学の小学生・中学生・高校生等から記念ロゴマーク等の案を募集。計60点の応募。

令和6年2月:市内の県立高等学校等に通う生徒約400人の投票により選考。

令和6年3月30日:記念ロゴマーク等を公表。

令和6年4月~令和7年3月:市制施行70周年記念事業で使用 。

【本件へのお問い合わせ】

佐倉市役所 企画政策部 企画政策課

TEL:043-484-3374

FAX:043-486-8720

E-mail:kikakuseisaku@city.sakura.lg.jp

配信元企業:佐倉市

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ