当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「むすびば株式会社」の夢です。

むすびば株式会社は、会話力を伸ばすことに特化した外国人労働者向けの日本語教育を中心に事業を展開しています。2020年にスタートしたオンライン日本語教育に加え、2023年には福岡市で入国後講習を立ち上げました。日本語教育を通じてコミュニケーションを増やし、これからどんどん増えていく外国人労働者が笑顔で暮らすことができる日本を目指していきます。

日本に住む外国人労働者は増え続けている

2024年から5年間で、特定技能として働く外国人労働者の受け入れは最大82万人と見込まれています。特定技能に限らず、2023年時点では約320万人の外国人が日本に住んでいる状況ですが、2050年にはその数は3倍となり、日本の人口の1割が外国人になるといった予測も出始めています。

外国人労働者の数が増えている一方で、彼らに対する日本の労働環境や生活環境は整っているとは言い切れません。職場でトラブルが起こってしまったり、地域に溶け込めずに何年も過ごす外国人労働者が数多くいるのが現状です。


「外国人労働者が笑顔で暮らすことができる日本」に向けて

むすびばでは、技能実習制度に関わる方々と話を重ねる中で、職場や生活で起こってしまうトラブルの要因として日本語での会話力の不足が大きいと考えるようになりました。そのような背景から、オンライン日本語教育や入国後講習を立ち上げてきました。そして、入国時にはほとんど日本語で会話することができなかった技能実習生たちが、日本人とコミュニケーションが取れるまでに変わっていく姿をたくさん見てきました。

今後、さらに外国人労働者は増えていきます。日本の人口の1割にもなれば、労働者を受け入れる会社で働く人以外にも、日常的に外国人と関わりを持つ人々が多くなることは間違いありません。そういった未来に向けて、むすびばはこれまでに行ってきた日本語教育の推進はもちろん、外国人を含めた地域で暮らす人々の交流を促進していきます。


今の日本は、外国人労働者に頼らなければ成り立たない産業がたくさんあります。もちろん、人手不足を解消してくれる働き手という意味で彼らはとても重要な役割を担っていますが、それ以上に一人の人間として日本での暮らしに溶け込む未来を私たちはつくっていきます。

むすびばについて

事業内容

・オンライン日本語教育
職場で日本語を使った会話をすることが難しい技能実習生を主な対象とした、オンライン日本語教育プログラムです。会話力を伸ばすことに特化した授業を週2回実施し、短期間で日本語を使った会話ができるようにしていきます。

Webサイト https://musubiba.life/

・技能実習生向け入国後講習

技能実習生が入国後に受講する約1ヶ月間の講習です。オンライン日本語教育で培った方法をベースに、どんな技能実習生でも日常会話が可能なレベルまで日本語での会話力を伸ばすプログラムを提供しています。

Webサイト https://musubiba.life/postentryclass/

会社情報

会社名:むすびば株式会社

所在地:〒812-0053 福岡県福岡市東区箱崎1-36-36-302

電話番号:092-600-2374

メール:info@musubiba.life

Webサイト:https://musubiba.life/https://musubiba.life/postentryclass/

代表者:相原 恭平

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

配信元企業:むすびば株式会社

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