この度の令和6年能登半島地震により被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
一日も早い復旧と、皆さまのご健康を心からお祈り申し上げます。


「女性のエンパワーメントとジェンダー平等」を目的としているHAPPY WOMAN実行委員会(実行委員長:小川孔一 事務局:一般社団法人HAPPY WOMAN)は、クラウドファンディングを活用した被災地支援および、2025年『国際女性デー|HAPPY WOMAN FESTA』の石川県開催を目標としたプロジェクトをスタートさせていただきました

【HAPPY WOMAN(R)︎ 能登半島地震 女性支援プロジェクト】

https://happywoman.online/fund/noto/


目的

1.「心の復興」支援

すべての人々に突然襲いかかる災害ですが、男性よりも女性のほうが被害に遭いやすいことが多くの調査からわかっています。災害時から復興、防災において、女性が被害を受けるリスクをなくしていく必要があり、防災にもジェンダー視点を取り入れることが重要です。また、避難生活の長期化に伴い、コミュニティ形成や生きがいつくり、心身の健康の維持など「心の復興」の支援がますます重要な課題となっています。本プロジェクトでは資金面と共に、専門家やパートナーと共にコミュニティ形成、物資の支援などを推進し、心身共に前向きに生きられる環境を構築していきます。

2.【復興のその先を見据えて】
石川県のジェンダーギャップ改善

石川県の課題>共働き「家事・育児時間」全国調査 石川県が男女差最大

全国各地域の男女平等度合いを分析した「都道府県版ジェンダー・ギャップ指数」(2023年:地域からジェンダー平等研究会)で、石川県は「共働き家庭の家事・育児などに使用する時間」で男女の差が著しく、全国で最下位という結果になりました。一方で「フルタイムの仕事に従事する割合」は男女の差が少なく1位。家事・育児はもっぱら女性がする反面、男性と同じようにフルタイムで働く女性が多いという、働く女性に大きな負担がかかっているという状況が浮き彫りとなっています。


HAPPY WOMAN(R)︎が展開している、3月8日の国際女性デーイベント『HAPPY WOMAN FESTA』を石川県に2025年に誘致し、男女ともに「女性のエンパワーメントとジェンダー平等」について学び、「だれもが自分らしく生きられる幸せな社会実現」、石川県の経済発展に寄与します。


パートナー倉木麻衣さんと共に創り上げた応援歌
HAPPY WOMAN(R)︎テーマソング「WE ARE HAPPY WOMEN」


HAPPY WOMAN(R)︎は倉木麻衣さんと共に国際女性デーの普及活動に長年取り組んでまいりました。HAPPY WOMAN(R)︎テーマソング『WE ARE HAPPY WOMEN』は倉木麻衣さんと共に創り上げたハッピーの輪を表現できる応援ソングです。

この度、「HAPPY WOMAN(R)︎能登半島地震女性支援プロジェクト」に倉木麻衣さんも賛同いただき、スペシャルパートナーとして応援いただくこととなりました。



倉木麻衣さんよりメッセージ

被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。大変な環境で日々頑張っている女性の皆さんを元気づけられたらと思っています。自分にできることの支援、何か少しでも役に立ちたいという純粋な気持ちを音楽を通じてつなぐことで気持ちを高めていければと考えています。


HAPPY WOMAN(R)︎共創パートナー

HAPPY WOMAN(R)︎は業界や組織の壁を越えて取り組む『共創パートナー』を展開しています。同じ志のメンバーが集結し、国内のジェンダー・ギャップを縮小し、すべての人が真に活躍するジェンダー平等社会の実現を目指しています。この『共創パートナー』の皆様にも賛同いただき、復興のその先を見据えた活動の支援を行ってまいります。


HAPPY WOMAN代表の小川が石川県西垣副知事を訪問させていただきました


『HAPPY WOMAN能登半島女性支援プロジェクト』の報告と来年の『国際女性デー|HAPPY WOMAN FESTA 2025 ISHIKAWA』開催を宣言させていただきました

HAPPY WOMANでは、被災地の皆様の生活の中で、少しでもお役に立てれば幸甚に存じます。パートナーの皆様とともに、一日も早い被災地の復旧・復興、さらに復興のその先をしっかりと見据え「だれもが自分らしく生きられる幸せな社会実現」に向けて取り組んでまいります。

配信元企業:一般社団法人 HAPPY WOMAN

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