一般社団法人日仏温泉・タラソテラピー・文化振興会SPALOHAS倶楽部は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。

このプレスリリースは「一般社団法人日仏温泉タラソテラピー文化振興会SPALOHAS俱楽部」の夢です。

失われた30年、たび重なる災害、コロナ禍等厳しい状況が続くなか、2025年に日本は超高齢社会へ突入します。介護保険料は20年で倍に膨れ上がり、増税の波も止まりません。病気になるのを待っていては、益々社会保険の負担は増え、私たちの負担は増える一方です。

一社)日仏温泉タラソテラピー文化振興会SPALOHAS倶楽部は、温泉地を活用してQOL向上を図りたい!ストレスで眠れない日々を続けるより、薬を飲み続けながら副作用や症状に不安を抱えて生活するより、温泉地で徹底したリラクゼーションと、地域の特色を活かした食事・適度な運動を組み合わせた魅力溢れるプランを構築して、治療は無理でも鬱病や生活習慣病の予防に繋げて幸せな高齢社会を創りたい!と願っております。

■今の温泉でも勿論リラックスできますが、3,000カ所もある温泉地でほんの数カ所、例えば、「徹底したリラクゼーションや自然のなかで適度に体を動かす心地よい疲れで、熟睡できる」といった、少し目的を明確にしたイノベーションを図ることで、人も地域経済も元気に生まれ変わります!

■世界一の温泉大国日本にしかできない、温泉ウェルネスです!勿論、インバウンドにも効果覿面!ワーケーションや健康経営事業所等等とも組み合わせれば、幅広い病気の予防や地域経済活性化に繋がり、心身も経済も幸せでウェルビーイングな高齢社会が実現します!

「夢のような話!」でしょうか?実際に成功している国があります。意外かもしれませんが、今年五輪を開催するフランスです。


日本でも人気のミネラルウォーターContrexの取水地コントレクセヴィルのテルメ&スパのプール。プールの水もミネラルウォーター!健康保険適用では糖尿病や肥満症の治療も行っています。

軽度の鬱病の温泉治療もおこなうテルメドソージョン。150年続く精神科の病院です。フランスの温泉は浸かるよりも源泉の各種シャワーによる刺激を組み合わせたり、温泉プールでの運動、精神面のサポートや食事、町全体の環境に配慮しています。

■日仏の温泉・タラソテラピー交流を始めて19年が経ちました。フランスでは温泉を「副作用のない自然療法」と捉えて、基本は「温泉=医療」として、20年程前に本格的な改革を始めて、科学的な温泉効果の実証結果を続々と発表しています。改革のきっかけは、日本と正反対で、病気の人が行く温泉に誰も興味を示さず、国も健康保険適用廃止へと圧力を掛けたのが始まりです。今では、「軽度の鬱病」や、「糖尿病」等の生活習慣病の治療を行ったり、「乳がん寛解後」の心身のケアをおこなったり、小さな温泉地が多いフランスでは、地方経済をも視野に改革を進めました。「アルツハイマー型認知症」の患者さんと家族を短期で受け入れたりと、実生活に沿った取り組みも進み、フランス人が温泉地でそれらを享受し、温泉療法患者数も、2019年頃から増加傾向にあります。温泉療法改革が成功を収めて、日本と同じ高齢社会のフランスで温泉ウェルネスも展開中です。


ヘルスツーリズム事業で構築したMATAMAサンセット・ヨガは日本夕陽100選の真玉海岸の干潟に夕陽が沈む特別な日のみ実施。

MATAMAサンセットヨガの為に遠方から来たのに悪天候になった時などは、ビーチ向いのチームラボ初期に建てられた施設へ場所を移動。こちらも不思議体感。

フランスのノウハウを日本型に変換して、豊後高田市(大分県)パーフェクトビーチ構想のヘルスツーリズムの核を総監修させていただきました(2020-2022年度)。基本は、地域の特産や特色を活かして、生活習慣病予防三大原則である「食事・運動・徹底したリラクゼーション」を三本柱として構築。地元の有志の方々にご参加いただき、市と協働で自主運営も実現。売上は100%参加された住民の方々に配分する仕組みまで完成できました。

本事業では市が:

国土交通省「地域づくり」表彰 地域づくり表彰審査会特別賞を受賞(2021.10.27)。

女性の嗜好に着目。点では多くの素敵な場所ができているが、線でつなぎストーリー性を打ち出した点。特産品による商品開発により、海、温泉、健康食などの小規模ながら恵まれた地域資源を新たな視点で統合し魅力的な場所へと変貌させた等々高く評価されました。

・「恋人の聖地」 第2回 地域活性化大賞(2021.11.16)観光庁長官賞を受賞。

益々、この夢の潜在性の高さと、市場のニーズに合ったウェルネス構築の必要性を実感しております。

ご一緒に温泉や海を活用した健康と経済が循環するウェルネスな事業を、ご一緒に実現しませんか?お気軽にご連絡いただけましたら幸いです。

■最近の主な実績:

  • 第一回ウェルネスツーリズムExpo初日セミナー登壇「先進国フランスに学ぶウェルネスツーリズムプランの作り方」(2023)

  • 「別府ONSENアカデミア」登壇とUNESCO世界文化遺産に登録されたフランスの温泉地ヴィシー市副市長及び温泉療法医ビニョン氏招聘フルコーディネート(2023)

  • 豊後高田市のパーフェクトビーチプロジェクトで、ウェルネスツーリズムを総監修し、住民参加型で構築。市が国土交通省の や  受賞。点では素敵な取り組みが多くなったが、線で繋いていることも評価されました(2016-2020年度)。

  • 日本温泉気候物理医学会が昨年12月に発行した「温泉医学」で「フランスの温泉療法改革」執筆(2023)、他多数の日仏温泉交流活動を続けて参りました。

  • フランス温泉療法名誉賞受賞(2016)他多数。

  


一般社団法人日仏温泉タラソテラピー文化振興会SPALOHAS倶楽部

設立:2015年に世界的な温泉療法医阿岸祐幸氏(北海道大学名誉教授)等と設立。

場所:東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F_ks

1991年バブル経済崩壊による産業の衰退を目の当たりにするなか、日本政府が超高齢化社会に向けて、温泉やタラソテラピーを医療として進めるヨーロッパへ多くの専門家を視察に送り、例えば、「クアハウス」ができたことを知り、元々の温泉好きもあり、このテーマの重要性を実感して2005年に独立(2015年に法人化)。フランス最大の湯治場Dax市市長取材を始め、フランスの温泉医療改革の体験取材を続けながら、日本の温泉文化をフランスのセミナーや専門紙、Facbook等で発信して参りました。

●疲れたと感じたら、ただそこへ行くだけで思いっきリラックスできる場所づくりを目指しております。

●具体的に、ウェルネス市場のニーズを探っていただきたく、日仏オンラインセミナーも開催して参ります。

▼HP:www.spalohas.com

▼Instagram:/Spalohasclub?locale=ja_JP

▼Facebookウェルネスな旅:https://www.facebook.com/Spalohasclub/?locale=ja_JP

▼Facebook OnsenJapon(仏語):https://www.facebook.com/profile.php?id=100067325839271&locale=ja_JP

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

配信元企業:一般社団法人日仏温泉・タラソテラピー・文化振興会SPALOHAS俱楽部

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