株式会社ヨコオ(本社:東京都千代田区、社長:徳間 孝之)は、2024年4月1日から富岡製糸場群馬県富岡市)の入場券裏面に協賛広告を出稿します。ヨコオとして富岡製糸場の入場券裏面への広告出稿は初めてです。

富岡製糸場の入場券裏面に掲載されるヨコオの広告

掲載の理由

 ヨコオは、1940年代に創業者である横尾忠太郎生誕の地である群馬県富岡市に工場を設立し、以来、80年近く富岡で技術を磨き続け、先端製品を世界中に供給し続けています。富岡製糸場も、1987年の閉業まで、富岡の地から世界に高品質な生糸を輸出し日本の近代化および技術革新に貢献してきました。同じ地に工場を構える企業として、富岡製糸場を応援する思いで、このたび、広告掲載をすることを決定しました。

広告デザインについて

 ヨコオ富岡製糸場は、活躍した時代は異なるものの、どちらも富岡で技術力を高め、世界に先端製品を提供している共通点があり、その共通点を端的に表す言葉して「富岡から、世界へ。」をコピーに採用しました。

 また富岡製糸場では多くの女性が働いており、高品質な生糸を製造するために技術を磨いていたと聞きます。ヨコオでも、先端製品を作るのも、革新的なアイデアを生み出すのも、「人」であると考えており、両社が大切にしている「人」と「技術」を想起させるビジュアルとして、ヨコオの富岡工場で働く社員にフォーカスを当てた写真を使用しています。

広告概要

  • 掲載期間 :2024年4月1日~2025年3月31日

  • 掲載券種 :大人用/大学・高校生用/小・中学生用 各個人/団体 計6種

  • 配布予定枚数 :45万枚

ヨコオはこれからも良き企業市民として地元富岡市との関係をさらに深めていくとともに、長きにわたり富岡を支え、現在は貴重な世界遺産になっている富岡製糸場の保存と、後世に残す取り組みを応援してまいります。

<参考資料>

ヨコオ富岡製糸場の関係

富岡製糸場煙突修繕費として500万円を寄付

2022年3月、ヨコオ富岡製糸場の老朽化した煙突の保存修理費用として500万円を寄付しました。後日、富岡市より感謝状をいただいております。

榎本市長(右)より感謝状を受け取るヨコオ徳間社長

創業100周年記念式典を富岡製糸場で実施

2022年12月、ヨコオ創業100周年記念式典を富岡製糸場西置繭所の多目的ホールで実施。榎本市長や富岡商工会議所の堀口会頭などをお招きしました。

富岡製糸場で実施された創業100周年記念式典

(注) ニュースリリースに記載されている内容は報道発表日時点の情報です。その後、予告なしに変更する可能性があります。あらかじめご了承ください。

配信元企業:株式会社ヨコオ

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