【モデルプレス=2024/04/02】俳優の山田裕貴(33)と女優の西野七瀬(29)が3月31日、所属事務所を通じて結婚を発表。翌4月1日放送のパーソナリティを務めるラジオ番組『山田裕貴オールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週月曜深夜1時~)にて、発表当時のエピソードを明かした。

【写真】山田裕貴&西野七瀬、美文字際立つ直筆サインで結婚報告

山田裕貴、結婚発表当時の裏側明かす

結婚について、発表前に自分からはなかなか言えない状況下の中、お世話になった人や先輩、親交のある俳優をはじめ、自分が伝えたいと思う人にはニュースで知ってもらう前に自分の口から伝えた方がいいという考えから、発表の数時間前頃に自らメール等を通じ報告したという山田。

この日は4月3日スタートのテレビ朝日系ドラマ『特捜9 season7』(毎週水曜よる9時~)の撮影が1日あったそうで、隣にいた主演の井ノ原快彦には「こういう時って誰に送ればいいんですかね?僕、誰々が『“俺来なかったな”って思われるの心苦しくなるからいろんな人に送りたくなっちゃうんですよね』って言ったら『でも本当にいい人は、送っても送んなくても“おめでとう”って言ってくれるから大丈夫だよ』って井ノ原さんが声かけてくれて 『いや、そんな井ノ原さんが優しいわ!』と思いながら」と井ノ原に相談していたことを明かし、その心遣いにしみじみ。

そんな中、当日は「何時何分頃発表になると思うので、今日ソワソワしてたらすみません』みたいな話を(井ノ原と)したりしてたんですよ。『全然いいよ!大丈夫だよ!おめでとう』って言ってくれて。なんなら、その日なぜか2回ぐらい多めに噛みましたわ。ソワソワしてたんでしょうな、僕。あんまり何かに動揺することないんですけども人間ですね(笑)。ちょっと緊張してたんですかね。珍しく2回ほど本番のカットで噛んだりしてましたわ」と緊張のあまり撮影本番で噛んでしまったことも笑い混じりに回顧した。

そして撮影の合間に結婚報告を送っていたという山田は、大河ドラマ『どうする家康』で共演した“殿”こと嵐の松本潤や先輩の小栗旬らにも連絡したことを告白。一方、親交の深い勝地涼からは合間に電話があったとし「この連絡は本当なのか…?」と先に伝えたことで逆に疑われてしまったという思わぬハプニングも。

その後、自身が主演を務めたドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』や舞台『終わりのない』チームには、撮影のタイミングで事前に報告できなかったことを嘆きつつ、俳優の安井順平には「大好きな先輩」としながらも「頭からぽっかり抜けておりました。忘れてました。ごめんなさい」と謝罪していた。

山田裕貴西野七瀬、結婚を発表

2人は所属事務所を通じ、「この度、山田裕貴と⻄野七瀬は結婚いたしました事をご報告させていただきます」と連名で結婚を報告。「私達はまだまだ、人生の修行途中です。心と魂を、なにより大切にと常々思っております」とし「すべての日常を活動の励みに変えて、皆さまが楽しめる作品を届けられるように。誰にとっても幸せだと感じられる世界を皆さまと共に歩んでいけることを願っております」と伝え、最後には2人の直筆署名が記されていた。

2023年に入って交際をスタートさせたと「NEWSポストセブン」などで報じられた2人。2023年7月5日には、双方の所属事務所がモデルプレスの取材に対し「プライベートは本人に任せております」とコメントしていた。(modelpress編集部)

情報:ニッポン放送

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山田裕貴(提供写真)