2024年4月1日、株式会社レゾナック(社長:高橋 秀仁)は本社採用新入社員152名を迎え、入社式を行いました。代表取締役社長の高橋は新入社員に向けて、「私のパーパスは、従業員がニコニコしながら楽しく働ける会社を作ることです。皆さんも今のキラキラした目の輝きを失わず、プロとして結果を残すという意識を持ちながら、自分が楽しいと思うことに取り組んでいってほしい」と語りました。

新入社員へメッセージを贈る高橋CEO

CEO高橋からのメッセージ(要旨)

ようこそ、レゾナックへ。「レゾナック」の社名の由来は英語の「RESONATE:共鳴する・響き渡る」と、「CHEMISTRY」からなる造語です。多様な人材とつながり、共に創る「共創型化学会社」として「化学の力で社会を変える」パーパス実現への想いが込められています。

レゾナックで働く私たちはみな仲間です。仲間であるための唯一の条件は、当社が掲げる4つのバリュー「プロフェッショナルとしての成果へのこだわり」「枠を超えるオープンマインド」「機敏さと柔軟性」「未来への先見性と高い倫理観」に共感すること。これらはどれも、チームとして共に働くのに当たり前のことだと考えています。ぜひ皆さんにもバリューに共感し、体現する人材になってほしいと思います。

2024年度から、当社の経営体制に最高サステナビリティ責任者(CSuO)を新設しました。これまで以上にカーボン・ニュートラルをはじめとするサステナビリティの取り組みに注力していきます。

会社にとってのサステナビリティは企業価値の最大化であり、カーボン・ニュートラルなどの取り組みと業績の向上を両立することだと考えています。2022年の年初以降、当社の株価は日経平均をしのぐ上昇率を見せています。これは足元の業績ではなく、当社の将来への期待が反映されている結果だと考えています。

私がレゾナックを最も好きな点は、皆さんを含めた優秀な従業員が会社を支えている点です。今日の皆さんの目の輝きが失われることのないよう、私はCEOとして、この会社の企業文化づくりに取り組みます。社員の皆さんが、オープンに意見を伝え合い、それぞれの個性を発揮しながら、ニコニコと楽しく働ける会社にするのが私のパーパスです。イノベーションを生み出すのは人です。一人ひとりが自律的にいろいろな人とつながり、共創しながらイノベーションを生み出していきましょう。

以上

【Resonac(レゾナック)グループについて】

レゾナックグループは、半導体・電子材料、モビリティ、イノベーション材料、ケミカル等を展開し、川中から川下まで幅広い素材・先端材料テクノロジーを持つ化学会社です。2023年1月に昭和電工グループと昭和電工マテリアルズグループ(旧日立化成グループ)が統合し、新たなスタートを切りました。新社名の「Resonac」は、英語の「RESONATE:共鳴する・響き渡る」と、Chemistryの「C」を組み合せて生まれました。レゾナックは「共創型化学会社」として、共創を通じて持続的な成長と企業価値の向上を目指しています。2023年度の売上高は約1兆3千億円、うち海外売上高が53%を占め、世界22の国や地域にある製造・販売拠点でグローバルに事業を展開しています(2024年2月時点)。詳しくはウェブサイトをご覧ください。

株式会社レゾナック・ホールディングス https://www.resonac.com/jp/

◆ 本件に関するお問い合わせ先

株式会社レゾナック・ホールディングス

ブランド・コミュニケーション部 広報グループ

TEL 03-6263-8002

配信元企業:株式会社レゾナック・ホールディングス

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