【WWE】SMACKDOWN（3月29日・日本時間30日／アンカスビル）
日本人女子レスラーのインタビュー中、ライバル関係にある“元盟友”の奇襲にあい大乱闘に…。撮影機材はめちゃくちゃになり、日本語で「おい、放せ！」と怒号が響くなど現場が騒然となった。
先週、バックステージでWWE女子王者イヨ・スカイの襲撃にあったベイリーが、今週はコメント撮影中に報復。『レッスルマニア』でのタイトルマッチを前に、遺恨はさらに深まった。
この日イヨは、取材に応え「ベイリーは私たちに取り入って自分がスポットライトを浴びるチャンスを見出した」と自ら率いるユニット“ダメージCTRL”の元リーダーを痛烈批判。
「レッスルマニアが終わったら、二度とベイリーの顔を見ないことを願う」と、言い放った撮影を終え、少し緊張から開放されたように笑顔を見せたイヨに、突然ベイリーが襲いかかる。
これまでの鬱憤を晴らすべくボコボコに殴りかかったベイリーは照明など撮影機材を使ってイヨを攻撃。撮影用のグリーンバックを破り乱闘が続き「おい放せよ！こら」とイヨの怒号が響いた。
ファンからは「もうめちゃくちゃだな」「機材が…」「女の喧嘩は怖いねぇ」という声だけでなく、仲間はずれからメンバー追放と“ダメージCTRL”の酷い仕打ちを知るファンから「ベイリー頑張れ」の声も。
もはや修復不可能となった二人の関係は泥沼化。大一番『レッスルマニア』で元盟友による決着戦が行われる。
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