【モデルプレス=2024/04/02】King & Princeの高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)が2日、自身が主演を務めるテレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマプレミア23『95』(4月8日スタート/毎週月曜よる11時6分~)の制作発表会見に出席。キャストたちからバースデーサプライズを受ける場面があった。

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◆高橋海人、バースデーサプライズに感激

会見中盤には、ドラマタイトルの「95」にかけてドラマのみどころを95個言うという企画コーナーが。95個を達成するのに苦戦し10分以上かかっていたが、高橋は「いや~少ないっすね。もっともっと行けたな」「ちょっと足りなかったっす。もっともっと皆さんにお伝えしたいことはたくさんありますから」とドヤ顔を浮かべていた。

同コーナーの途中、50個を過ぎたあたりで惜しくもスケジュールの都合により退席していた中川大志。しかし、本当の退席理由はスケジュールの都合ではなく、4月3日に25歳の誕生日を迎える高橋へのサプライズの準備だった。

登壇者全員で95個のみどころが言えたところで、MCが「キャストの皆さんから高橋さんへプレゼントがあるようです」と呼びかけると、バースデーのBGMとともに中川がサプライズのケーキを持って再登壇。GENERATIONSの関口メンディーが「おメンディー!」と叫んだのに、高橋はビクリと反応し「やったー嬉しい!ありがとうございます!」と驚いた。また、ケーキに刺さった「おめでとう」のフラッグは1文字ずつ共演者が書いたもの。高橋はそのフラッグを覗き込みながら誰がどの文字を書いたか当てる場面もあった。

◆高橋海人、主演でのプレッシャー&意識したことは?

高橋はオファーを受けた時の心境について「キャスト陣の皆さんを見た時に『この中で主演をやるのは相当ハードルが高いな』と思って。自分が現場に入ったらどうやって立ち振る舞えるだろうかというのをすごく考えた準備期間」とプレッシャーもあったことを振り返った。

そして、秋久役を演じるうえでは「みんなと過ごす青春時代がすごくぐっと凝縮されているので、その中でどれだけ変化できるだろうかというところと、その中でも変わらない秋久の芯がどれだけブレないでいれるかというのは心がけていました」と意識していた点を明かした。

◆高橋海人主演「95」

本作は、『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真が、受賞後第一作目として最大級の熱量で綴った最強青春小説が原作。大人の作った社会の仕組みに抗い、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語を、脚本:喜安浩平×監督:城定秀夫と気鋭のクリエイターが連続ドラマ化。高橋はテレ東ドラマ初出演にして初主演を務める。この日の会見には高橋、中川、関口のほか、松本穂香、細田佳央太、犬飼貴丈が登壇した。(modelpress編集部)

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サプライズに驚く高橋海人、祝福するキャスト陣/(左から)犬飼貴丈、松本穂香、高橋海人、中川大志、細田佳央太、関口メンディー(C)モデルプレス