トッテナムアンジェ・ポステコグルー監督が、批判を受けるウェストハムのデイビッド・モイーズ監督を称えた。イギリスBBC』が伝えた。

2日、プレミアリーグ第31節でトッテナムはアウェイでウェストハムと対戦する。

3月30日に行われた第30節ではルートン・タウン相手に2-1で勝利したトッテナム。一方で、ウェストハムは同日にニューカッスルとアウェイで対戦し、1-3から終盤に連続失点を喫し、4-3で敗れていた。

ウェストハムの一部のファンはモイーズ監督の解任を求めて批判を浴びせている中、対戦するポステコグルー監督はモイーズ監督の手腕を評価。傑出した1人だとした。

「彼は傑出した監督だと思う。私はとても高く評価している」

「彼は私が常に高く評価してきた人物の1人だ。特にこのレベルでは、試合での寿命が長いことは意味がある」

エバートンであれ、マンチェスター・ユナイテッドでの困難な仕事であれ、彼は海外に行っても監督を辞めたことはない」

「ウェストハムでも素晴らしい仕事をしたと思うし、そうでないと考えた人たちにとっても…今のチーム、そこにいる選手たちにはクオリティの高い選手が何人もいるし、彼らは素晴らしい仕事をしていると思う」

「我々が住んでいる今日の世界では、起こること全てに対して常に短期的な反応が起こることが特徴だと思う。彼がこのゲームにおいて傑出した監督の1人であることは疑いの余地がない」