【モデルプレス=2024/04/02】GENERATIONSの関口メンディーが2日、自身が主演を務めるテレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマプレミア23『95』(4月8日スタート/毎週月曜よる11時6分~)の制作発表会見に出席。喧嘩をした経験について明かした。

【写真】キンプリ高橋海人・関口メンディーら集合ショット

◆関口メンディー「喧嘩は小学生4年生以来」

本作は、『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真が、受賞後第一作目として最大級の熱量で綴った最強青春小説が原作。翔、レオ、セイラと幼稚園からの幼馴染である「ドヨン」こと新川道永を演じる関口は「本当に綺麗事なんですけど、人生のテーマが青春なので、そういう意味ではこの作品に巡り会えたことがとても嬉しいですし、この(キャストの)皆、そしてスタッフの皆さんと駆け抜けた撮影期間は、本当に自分の中でも青春できたなという風に思っております」と自身の生き方とも重なる物語への出演に喜びを示していた。

登壇したキャストの中では1月25日で33歳を迎えた関口が最年長。「とにかくちゃんと高校生になるということをとにかく意識しました」と撮影を振り返った関口は「33歳で制服着た人っているんですか?もしかしたら更新したかも。世の中の制服着る年齢をもしかしたら更新したかもという淡い期待があるので、また調べてみます」と茶目っ気たっぷりに話した。共演の中川大志から「どこに載ってるんですか?」とツッコまれると「メンディー調べになっちゃうけど…」と返し、キャスト陣の笑いを誘っていた。

また、関口が演じるドヨンはチームの中で1番喧嘩が強いという役柄でアクションシーンも多かったという。しかし、関口本人は「喧嘩は小学4年生以来していないんです。同級生のシタラくんと喧嘩して以来まだしていないので、当時の気持ちを思い出しながら練習していました」と具体名まで出してのエピソードトークで会見を盛り上げていた。

◆高橋海人主演「95」

大人の作った社会の仕組みに抗い、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語を、脚本:喜安浩平×監督:城定秀夫と気鋭のクリエイターが連続ドラマ化。高橋はテレ東ドラマ初出演にして初主演を務める。この日の会見には関口のほか、主演のKing & Prince・高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)、中川、松本穂香、細田佳央太、犬飼貴丈が登壇した。(modelpress編集部)

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「95」制作発表会見に出席した関口メンディー(C)モデルプレス