ギャグバトル漫画「ボボボーボ・ボーボボ」の主人公ボーボボの誕生日である4月1日に、初の舞台化が発表された。作品公式Xにて、4月1日午前0時エイプリルフールネタとして舞台化の情報が出ていたが、このほど正式に舞台化されることが明らかになった。

舞台「超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ」は、東京・シアター1010で10月に上演。「舞台モブサイコ100」シリーズや「体内活劇はたらく細胞シリーズ」の脚本・演出を手がけた川尻恵太(SUGARBOY)が脚本・総合演出を務める。ボーボボを連想させる、アフロヘアやサングラスが配された第1弾ビジュアルが公開されている。

漫画「ボボボーボ・ボーボボ」は、2001~07年に「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)に連載され、コミックス全28巻の累計発行部数は700万部を突破。21年には原作連載20周年、23年11月にはアニメ放送20周年を迎えた。物語は、全世界を支配する皇帝が国民全てをボーズにする「毛狩り」を開始した西暦300X年に、究極の拳法「鼻毛真拳」を使うひとりの男、ボボボーボ・ボーボボが現れる。

舞台「超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ」第1弾ビジュアル (C)澤井啓夫/集英社・ボボステ製作委員会