Sexy Zoneから改名した「timelesz（タイムレス）」の菊池風磨が2日、公式インスタグラムを更新。グループの新メンバーオーディション開催に際して、ファンからの意見に“真摯な姿勢”をみせ話題を呼んでいる。
■「timelesz」に改名し新メンバーを募集
Sexy Zoneは5人組として2011年にデビュー。2022年末にマリウス葉氏がグループを卒業し、芸能界を引退して4人体制に。
今年3月末をもって中島健人がグループを卒業して3名体制になるとともに、きのう1日には、グループ名をtimeleszに改名し、新メンバーを募集するオーディションを実施することを発表した。
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■ファンから戸惑いも
報道によると、新メンバーの応募資格は、芸能活動を行う団体所属していない18～30歳の日本で活動可能な男性。エンタメ経験の有無や自薦他薦は問わず、ジュニアからの応募も受け付ける。オーディションの模様は番組として発信する。加入する人数は決まっていないが「10人組とかにはならない」という。
この発表に、ファンからは「3人がよかった」「エイプリルフールだと言って」「なんで新メンバーオーディションなんて考えたんだろう？」などと戸惑う声があがっていた。
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■メンバー募集は菊池の発案
そんな中、菊池が自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、ファンからの質問を受け付けると、ファンからは新メンバー募集への意見が寄せられた。
「新規メンバーの件は誰が言い出したの？」との質問に、菊池は「紛れもなく私です」と自身の発案だったことを明かす。
「3人じゃなくなるのやっぱり寂しい」との声には、「その気持ち痛いほど分かります！ 突然でごめんなさい。それでも、諦めきれない想いがあります。お見せしたい景色があります。そのために、この先誇れるかけがえのない仲間を、必ず見つけます。見つかるまで探し出します。どうか、その姿勢をご覧いただけましたら幸甚に存じます」と回答した。
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■菊池「それでもついてきてほしい」
さらに、「3人じゃなくなるなら、なぜszという名前を残したの？」との問いかけには「5人から始まったことは紛れもない事実であり、我々の宝物なので！ それを目に見える形で残したい、何が変わっても変えたくない、どんなタイミングでも我々のことを知ってくれたとしても、それだけはどうか分かってほしい、そんな思いがあります」と説明。
「どうしても受け入れられなくて離れそうなファンに対してはどういう気持ち？」との質問には「それでもついてきてほしい。そのために向き合います」と語りかける。
「大きい夢とか見れなくてもいいから3人でいてほしかった」との訴えには、「ごめんなさい。どうしても大きい夢をまだ見ていたいです」と応じた。
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■「真剣すぎるよ」「応援するしかない」
ファンからの声に真摯に向き合う菊池に、X（旧・ツイッター）では「こんなにオタクのわがままに真摯に向き合ってくれるの？ 休んでもいいし無視してもいいのにこんなふうにしてくれるの真剣すぎるよ」「選ぶ質問もその回答も全部含みでオタク相手に一歩も譲る気なくて痺れる」「風磨くんの覚悟みたいなん感じる」との声が。
さらに、「まだまだ新メンバー募集だけは受け止めきれないところもあるけど、いつか受け止められるときが来ますように」「活動するのは本人たちだし、本人たちの視点からやってみよう！ 必要だ！ と思ったわけだし」「時間が解決してくれることもある」「彼が望んでこの先の夢見てるなら、これは応援するしかない」といった意見も見受けられた。
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