カップやパック容器で販売されている納豆には、たれやからしといった調味料が入っています。

しかし、味の好みやバランスを考えて、1袋を使い切らなかったり余らせたりすることもあるでしょう。

納豆のたれとからしの活用法

納豆を販売するタカノフーズ株式会社(以下、タカノフーズ)では、ウェブサイトのお客様相談室を通じて、たれやからしの使い道を紹介しています。

Q 納豆のたれ・からしは、納豆を食べる以外に使い道がありますか?
A 付属品のたれは、納豆にかけて美味しく召し上がって頂けるよう開発しておりますが、冷ややっこや煮物、卵焼き等の味付けにお使い頂くこともできます。からしは、からし和えやおでんなどにお使いいただけます。付属品のたれ・からしは、商品に記載の賞味期限を超えないようお使い下さい。

タカノフーズ株式会社 ーより引用

たれは冷奴や煮物、卵焼き調味料としてもおすすめなのだとか。

もちろん、そのまま納豆に使ってもおいしく食べることができますが、ほかの料理にも使えるとなると…試してみたくなるものです!

『昆布だし』で卵焼きを作ってみた!

筆者の家庭では、子供の離乳食用に、ひきわり納豆を日頃からストックしています。

ひきわり納豆は、豆が事前に細かくカットしてあるので、子供でも食べやすいです。

しかし味付けが濃くなってしまうため、『旨味ひきわりミニ3』に付属されている『昆布だし』は、冷蔵庫に保管しがちでした。

昆布だしの写真

この『昆布だし』を使い、大人用の朝食として、卵焼きを作ってみることにします!

用意したものは、こちらです。

【材料(2人ぶん)】

・卵 2個

・『旨味ひきわりミニ3』に付属の『昆布だし』 2袋

・牛乳 適量

マヨネーズ 大さじ1杯

ボウルに卵を割り入れ、『昆布だし』のほか、ふっくらとした食感に仕上げるため、牛乳とマヨネーズも入れました。

卵焼きの写真

フライパンに油を入れて温め、溶き卵を入れて、卵焼きを作ります。

卵焼きの写真

少し冷ましてからカットし、お皿に盛り付ければ完成です!

卵焼きを割ってみると、中から出汁があふれ、いい香りが漂ってきます。

卵焼きの写真

ひと口食べると…いつもの卵焼きが『料亭の味』のようになっているではありませんか!

『昆布だし』がいいアクセントになり、高級感を演出してくれています。

朝からぜいたくな気分を味わった筆者。

離乳食で余っていた『昆布だし』のアレンジ方法を知ることができて、大満足です!

納豆に付属されているたれやからしの使い道に困っている人は、試してみてはいかがでしょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
タカノフーズ株式会社