2024年4月1日(月)より順次
空と海に囲まれたリゾート「グランドプリンスホテル広島」(所在地:広島市南区元宇品町23-1、総支配人:平瀬 春男)は、2024年4月1日(月)より順次、客室内のプラスチックを使用したアメニティの設置廃止を目指し、プラスチック使用量を従来品より約40%削減したエコアメニティへと変更いたします。
エコアメニティ(イメージ)
株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイドでは、2022年4月1日(金)に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行されたことから、将来的な使い捨てアメニティの提供終了を目指し、サステナブルで地球にやさしい旅を提案しております。
アメニティには、「eCO amenity series」を採用。これまでの一般的なポリプロピレン樹脂(PP)に籾穀(もみがら)を配合した原料を使用することで、プラスチック使用量を約40%削減した環境負荷低減型アメニティです。また、「eCO amenity series」のなかでも、残りのプラスチック部分にPCR(再生プラスチック)を配合し、「プラスチック使用削減」と「資源循環」の両方の観点から環境負荷を低減させる「THE eCOH」を、ハブラシセット・ヘアブラシ・レザーに採用いたしました。
◆変更するアメニティ一覧
広島県環境保全活動支援を目的とする寄付について
上記活動のほかに、当ホテルでは客室内使い捨てアメニティ不使用時1件につき5円、2連泊以上ご宿泊時の客室清掃不要にご協力いただいた場合1泊50円、及び、館内で販売しているプラスチック製買い物袋1枚につき2.7円を、お客さまのご厚意としてお預かりしております。昨年1年間の合計額¥62,780は、環境保全活動に役立てるため広島県 環境政策課へと寄付いたします。
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