エレコムは4月2日USB Type-CとUSB Type-Aの両方で使用できるUSBハブ3モデルを発表した。付属の変換アダプターを使うか使わないかで、両方のUSB端子に対応できる。全モデル、ホワイトとブラックの2色を用意。4月上旬より発売する。

今回発売となるUSBハブは、ハブ側にUSB Type-Aケーブルが付いており、USB Type-Cへの変換アダプターが付属する。そのため、接続先がUSB Type-CでもUSB Type-Aのどちらでも問題なく使用できる。変換アダプターはストラップでケーブルに付けられており、紛失しないよう配慮している。幅もUSB Type-Aコネクターと同じ程度なので、隣接ポートへも干渉づらい。

ハブ側のUSBポートは、うち1基をサイド側に設置し、幅が広いUSBデバイスの接続に便利だ。電源はUSBバスパワー。対応OSはWindows 10 / 11、macOS 12以降。各モデルの店頭予想価格とサイズは以下の通り。
○U3H-CA4004シリーズ

U3H-CA4004シリーズは、USB 3.1 Gen1対応USBハブの4ポートモデル。店頭予想価格は3,280円前後。本体サイズは約W70×D35×H11mm、重さは約34g。

○U3H-CAK3005シリーズ

U3H-CAK3005シリーズは、USB 3.1 Gen1対応USBハブの3ポートモデル。店頭予想価格は2,980円前後。本体サイズは約W69×D29×H12mm、重さは約32g。

○U2H-CA4003シリーズ

U2H-CA4003シリーズは、USB 2.0対応USBハブの4ポートモデル。店頭予想価格は2,180円前後。本体サイズは約W87×D22×H12mm、重さは約30g。このモデルのみ、通信状態が確認できるLEDを装備している。
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