3月29日~31日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、間宮祥太朗佐藤二朗主演のミステリー映画「変な家」が3週連続で首位を獲得。公開7週目に入った「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」も2位をキープした。週末3日間で動員33万3500人、興収4億8800万円をあげ、累計では動員610万人、興収87億5000万円を突破している。

映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)」も3位を堅持。公開5週目の週末3日間で動員26万3100人、興収3億1800万円をあげ、累計動員は259万人、興収は31億円を超えた。

新作では、「オッペンハイマー」が4位、「ゴーストバスターズ フローズン・サマー」が5位にランクイン。6位は「四月になれば彼女は」で、「ゴジラ-1.0」が7位となっている。

公開10週目に入った「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は、前週の10位から8位に再浮上。「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの関係者に取材したドキュメンタリー番組「アニメが問う戦争と未来 ガンダムSEEDの20年」が、3月25日午後10時45分からNHK総合で放送された。公開66日間で累計動員は250万9000人、興収は42億2000万円を突破している。

「恋わずらいのエリー」は9位に、「FLY! フライ!」が10位に、そして前週7位スタートを切った「デッドデッドデーモンデデデデデストラクション 前章」は11位にそれぞれ順位を下げた。

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