超実践的 - 合理的配慮に基づいた接客ガイドブック
このガイドブックは、2024年4月1日から義務化される障害者差別解消における合理的配慮を具体的に実践するためのツールとして開発されました。このガイドブックを通じて、より多くのお客様が快適に過ごせるサービスの提供を支援いたします。
障害者に対して合理的配慮を提供せず、訴訟や風評被害に発展する事態が発生しています。
直近では某映画館の対応が合理的配慮に欠けるとして、多くのメディアが取り上げ、事業者側が謝罪文の発表に至るまでとなりました。
なお、合理的配慮に基づく接客対応ができないことや無意識的に差別的表現をすることで、事業者側は経済的・社会的な大きな損失を被ることがあります。
障害者の受け入れ対応におけるコンプライアンスの重要性が高まる中、組織全体で障害者対応やバリアフリー対策の見直しや強化をしていく必要があります。
このガイドブックには、身体障害のあるお客様への適切な対応方法やコミュニケーションの取り方など、実践的な内容が豊富に盛り込まれています。また、合理的配慮の概要とポイントを体系的に整理し、新人でもわかりやすく理解できるように構成されています。
「法律や障害に関わる資料の多くが、文字ばかりで新人研修時に使っても浸透しづらい」
「現場でも使えるように要点がまとまっておらず、意識は変わるが行動までは改善されない」
という声を多く聞いてきました。
このガイドブックは企業側の意見を集約し、現場でも使いやすいよう要点をまとめています。また、イラストや写真を多く含み、視覚的にもわかりやすい内容となっています。
※資料の一部ページを掲載
企業や店舗にとっては、これらの知識を活用することで、顧客体験の価値を高め、満足度の向上やリピート率の増加・良い口コミの拡散・企業イメージの向上などが期待できます。
一般社団法人Ayumiは、バリアフリー認証・バリアフリー情報サイトの運営・インクルーシブデザインの開発支援・企業研修などを通じて、より快適でバリアフリーな社会の実現を目指しています。
ガイドブックの入手方法については、下記のURLよりダウンロードをお願いします。
https://the-ayumi.jp/customer-service-guidebook/
本ガイドブックについてのお問合せは下記のメールアドレスよりご連絡ください。
【問い合わせ先】
法人名：一般社団法人Ayumi
代表理事：山口広登
電話番号：03-6778-2636
・合理的配慮ワークショップ研修の受け付けを開始
Ayumiはバリアフリー認証というサービスを通じて、飲食店・美容室・コーワーキングスペース・商業施設・ホテル等、様々な業種へバリアフリー対策や合理的配慮に基づく接客に関するアドバイスを実施してきました。
合理的配慮の必要性への理解とそれを考慮した接客（心のバリアフリー対応とも呼ばれます）について、概論から実践までをワークショップ研修を提供しています。
合理的配慮の実践を交えたワークショップ研修
ご興味をお持ちいただいた方は下記の問い合わせページよりご連絡ください。
・バリアフリー認証について
バリアフリー認証は、物理的バリアフリーや障害者への接客に関する調査・審査・認証を身体障害者と行い、店舗のバリアフリー対策を中心とした認知向上やリスク回避を総合支援するサービスです。
バリアフリー認証 - サービスの流れ
バリアフリー認証は主に以下の5つのサービスを提供しています。
1.バリアフリー調査・審査・認証を通じたアドバイスや店舗のPRを実施
2.Instagram・公式LINEを通じて定期的にバリアフリー情報を発信
3.障害者に対する接客体験講習をAyumiが店舗に訪問し実践形式で実施
4.チャットグループを組み、障害者への質問を気軽に行える環境を用意
5.建築会社・工務店会社との連携による店舗のバリアフリー改装と建築の支援
一般社団法人Ayumiが連携している建築会社・工務店一覧
私たちはバリアフリー情報サイトも運営しており、調査に基づく店舗に特化したバリアフリー対策・バリアフリー改装の監修・障害者の受け入れ対応におけるアドバイス・外部への情報発信まで一気通貫でサービスを提供しています。
バリアフリー認証サービスページ：https://the-ayumi.jp/service-lp/
バリアフリー情報サイト：https://the-ayumi.jp/media/
・会社概要
法人名：一般社団法人Ayumi
代表理事：山口広登
事業内容：バリアフリー認証・バリアフリー情報サイト・インクルーシブデザイン
法人URL：https://the-ayumi.jp
バリアフリー情報サイト：https://the-ayumi.jp/media/
電話番号：03-6778-2636
・「障害」という表現について
障害という定義は「社会との壁」とAyumiでは考えています。「害」という字は、本人の心身機能に障害があるという意味ではなく、社会との壁を指していること。また、障碍や障がいという字を用いて表記ゆれが起きることで、当事者やご家族、関係者が本当に得たい情報が得られなくなってしまうリスクがあります。
このようなリスクをAyumiでは生じさせないためにも、障害と表記しています。
配信元企業：一般社団法人Ayumi
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